コロナ 辛い 憎い 絶望
夜23時53分です!!
この時間はだいたい病む時間。夜になると病みますよね。
だから、悶々としてきたら「眠る」に尽きるのですが。
自分の中の疑問や苛立ちを眠りに任せて抹殺する必要はないと思ったので書いてみることにしました。
(以下、毒々しい内容になるので、ちょい受け付けないぜって方は戻るボタンを押してね♡)
コロナが憎い
はあ、もう吐きそうだ。
吐きそう吐きそう吐きそう、気持ち悪い気持ち悪い。
やりたいことがこんなに制限されたのは、人生で初めて。
なにも、できない。せっかくの大学生活、せっかくの春休みなのに友達と遊びに行けない。
友だちと遊びたい。他愛もない話がしたい。なんならディズニーいったり彼氏とお泊りがしたい。
私は、彼氏とキスもできない。彼氏だからしょうがないと、マスクを外して触れ合う勇気がない。
コロナにかかったら後悔すると知っているから。そう、誰も悪くないのだ。
1月中旬、父は言った「外でご飯食べるの禁止」
だよねと思ったけどすごく突き落とされた、どん底に入った気がした。
父からの緊急事態宣言は、これが最初じゃない。たぶん3回目だ。世間の、主に東京の宣言より一ヶ月ほど早く出る。
あそびたい。でも、あそんで、もし感染したら後悔する。
だから、制限をかける父は何も悪くない。悪いのはコロナだ。そう、コロナが悪い。
本当に、憎い。どうしようもない。どうしようもない。
でもだからこそ、そう、誰も分かってくれない。
大学の授業が終わった。学校に行くという口実で家を出ることができなくなった。
行くのはバイトだけ。会うのは、会えるのは、合わないバイト仲間だけ。
いっしょにいても何も楽しくない仕事仲間。
友達に、会いたい。彼らも私と会いたがってくれている。
いっしょにハンバーガーを食べたい。
ワッフルチキンを食べたい。おしゃれお店に行って写真を取りながら話を、したい。
ZOOM飲み会なんて、なにも、たのしくない。
ぜんぶ、さいしょはよかった。
最初は、全部新鮮だった。
コロナ感染拡大が理由でオンライン授業になるのが嬉しかった。
友達とのZOOMランチも面白かった。
家にいるからこそやりたいこともたくさんあった。
Netflixを心ゆくまで見るのも楽しかった。
2020年6月、コロナが最初に収束しかけた頃を覚えているだろうか??
あのとき私は、「コロナ、もう終わっちゃうんだ。つまんないの、もっと非日常が続けばよかったのに」と少しだけ思ったのだ。
新聞も、テレビも、毎日騒ぎ立てていた。
陽性者数の増加を、毎日速報としてみることに、ちょっとだけワクワクしている自分がいた。
東京都陽性者100人、に脅威を覚えながらも、その非日常感に興奮していた。
私の周りの人も、なんだか浮足立つような、大ニュースを耳にしたときの、あの、好奇心が、顔から隠せないでいた。
もううんざり。だが、もうコロナはいらない。
朝起きて、バイト行って、夜寝る。たまに昼寝する。
家でできることは、コロナでもできることは、もうやり尽くした。
飽きた。飽きた・秋田、飽きた。ついでにもう一個秋田。
ダンス、英語、韓国語、読書、アマプラ、ZOOM、もう、「コロナだからこそできる」なんて枕詞、聞き飽きた。
さっきも言ったけど、彼氏とキスできないのも辛い。なにげに一番つらい。
毎晩思う。「あ、今日も無意義な日が終わってしまった」
だから夜病む。
もう寝なきゃ。明日もバイトだ。つまらないバイトだ。
なんのやりがいもない、退屈で、お金稼ぎのためのバイト。
旅行するために、友だちと遊ぶために、美味しいカフェに行くために、きれいな洋服を着るために、バイトしていたのに。使いみちがなく、地道に定期代で消えていく。
もう、こんなこと書いたって、絶望しか残らない。
今日もどうせ、寝られない。
眠れないときは、楽しかったときのことを思い出して寝る。
彼氏とイチャイチャした思い出、友達と美味しいもの食べた思い出、
それと、コロナのない世界を思い描いて妄想して眠る。
したがって、朝、起きたとき、
ああ、また今日が始まってしまったと
全口角が下がりながら、
ものすごく寂しくなるのだ。
でもね、朝起きたら、ちゃんと朝日を浴びて新聞を読んで歯を磨くよ?
バイトにも行くし英会話レッスンもやってるの
わたし、ちゃんとやってるの。
生きてるの。
辛くて辛くて嫌で嫌でもとりあえず毎日を生きてる。
生きてるけど…
もっと、やりたいことが、やりたかった。
報われない。
もしサポートして頂けたらとってもとーっっても本当に本当に、嬉しい限りです!!!!!!!🌸🌸頂いたものは今年のアメリカ留学と大好きな本を手に入れるために使わせて頂きます…!これからも皆さんが「幸せや~~♡」と感じながら日々を送れますように!!!