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脳の休ませ方👧🏻

こんにちはカンナです🏋️‍♀️

寝ても疲れがとれない…。

数日前から脳のキャパオーバーをひしひしと感じていた私は、気分転換にななチキを食べたり、10時間睡眠(いわゆる寝貯め)をしたり、散歩したりと「休息」を取り入れました。

しかし!脳疲労がなかなか回復しない。どんなに集中しようとしても頭がぼーっとする。

これはやばい、この疲れに早く手を打たないと、と焦ります。むしろ、休んでも元気になってくれない自分自身にイライラしてくる。

やらなきゃならない大学の課題が山積みだというのに。今片付けないと、明日の自分が大変なのに。本当は、これ以上休んでる暇はないのに……


休み方

そこで、私はあることに気づきました。日々の疲れをたった1日で回復しようとしていたのです。もはや「いつもより2時間長く寝れば、疲労がふっとびエネルギーで満ち溢れた体になるはずだ」とまで勘違いしていました。

挙句の果てには、上手に疲労回復しない自分の体を責め立て、絶望している。

まずは「休む」に対する考え方を変えました。

①時間をかけて疲れをとる

「めっちゃ疲れた」と思ったら「速攻回復」を目指さず、時間をかけて徐々にエネルギーを補充していく意識を持つこと。

私の場合は、金曜日の夜から月曜日にかけて、少しずつ、1週間の疲れを取り除いていく感じ。

・金曜の夜はいつもより10分長くヨガをしてから寝る。
・7時間睡眠を8時間睡眠にする。
・ご飯をゆっくり食べる。
・いつもは控えている甘いものをつまむ。

など。

②休みの日だからといって、新しく何かに挑戦しない

お休みの日、いつもより時間がある〜♪と思うと平日はやらないような挑戦をしたくなる。

もちろん、元気ならばやればいい。「新たな挑戦」は素晴らしいことです。

でも、疲れてるときは新しいことに手を出さず、淡々と過ごす。あえて「刺激」に飛び込まない。

そうすると、余白の時間が生まれるので、焦らなくなります。私の場合、平日は常に焦っている。分刻みで動いてるし、朝の5分とは言わず、昼の5分、夜の5minutesまでめちゃくちゃ大事にしている。

だから、疲れる。当然です。ということで、時間に余裕をもって過ごせる休日を、存分に味わうことを意識します。たとえば、いつもは駆け上がっている階段を、ゆっくりと登れる嬉しさとか。


③極端な行動をしない

私は、この「極端な行動をしない」が最も大事だと思ってます。

どういうことかと言うと、休みだからといって1日中Netflixを見てリラックスしようとしたり、反対に、いつも以上にスパルタ勉強生活を送ったりしないこと。

ベースは、「いつもの生活。」特に変えない。「変化」は良くも悪くも人間にストレスを与える。

仮に、休みの日にNetflixを見て一気にリフレッシュしようとすると、その時は楽しくていいが、次の日かなり後悔します。

「あぁ、昨日のうちに少しでも課題を進めておけばよかった…」となり、土日に休んだせいで、かえって平日のタスクが増え、疲れも増大するという負のループにはまりかねない。

ここで、
「いつもと同じ生活なら、結局休めないじゃん」
という問題が発生します。だから、少しだけ変える。

たとえば、いつもはとめどなく勉強していたのを、休憩を1時間に1度挟んだり。自室にこもって作業していたのを、カフェに移動してみたり。いつもはチャリで爆速で家に帰るところを、散歩しながら風🍃を感じたり。

いつもの生活の密度を減らして、その間にできた余白に「リラックス要素」を入れ込む。
これが大事です。


🐻💓


私の休み方はこんな感じです。

休み方について語るってことは、私は休むのが苦手なんです。(笑)上手く休めない。休んだら、それが癖になってもう一生頑張れなくなってしまう、とまで思っている節がある。

休むのが上手な人は、そのままでイイんです。1日中Netflix見たっていいし。次の日にしっかりと自分の生活に戻れるのなら。


「動」と「静」はセットだから、どちらかが欠けたら、もう一方の質も落ちる。

これからも「お休み」を大切にしていきたいなと思いました。

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