「ワクチン不妊「誤情報」拡散 29のSNS投稿が5万件転載」に思う
新型コロナウイルスワクチンを否定する投稿がSNS（交流サイト）で広がっている。日本経済新聞の調べでは、ワクチンが不妊につながるというツイッター上への投稿が1月から7カ月間で約11万件あった。その半数の5万件超がわずか29アカウントの投稿が発端だった。誤情報の拡散は感染防止に向けたワクチン接種の足かせになりかねない。（上記記事より抜粋）
ワクチンが不妊につながるというツイートの約半分は29アカウントが投稿したものだったようです。こういった情報を投稿しているアカウントについて日経新聞は以下のように書いています。
不妊デマの発信源だった29のアカウントのうち、最も多かったのは反グローバリズムや移民反対を掲げるもので、7アカウントあった。体内にワクチンを入れることを反対する「自然回帰主義」のアカウントは4つ、コロナの流行が国家の陰謀だとするアカウントは2つだった。（上記記事より抜粋）
29アカウントの内4割程度は何らかの偏った主張を持ったアカウントということのようです。
一つ一つの主張に科学的根拠があるのかを確認するのも面倒臭いので、明らかに間違った情報を投稿、拡散している＋偏った主張をしていると思うアカウントは、気付いたらブロックしていくのがいいのではないか。と個人的には思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？