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『敗北からの芸人論』を買った

「霜降り明星」「オードリー」「EXIT」ら人気お笑い芸人ら21組がなぜ売れたか、芸人自らが分析した。売れるまでの苦労や努力など、表には見せない芸人たちの姿を記す。「ある意味ではネタバレかもしれない。だけど、後輩にはラブレターのつもりで、同期には厳しめに、先輩には『これぐらいバレても大丈夫ですよね』との思いで書きました」と笑顔で振り返る。

上記記事より抜粋

私は多分平均的な人よりも「お笑い」が好きなんじゃないかと思う。

「M-1」は毎年、敗者復活から欠かさず観ているし、学生自体には「内P」を、最近は「有吉の壁」や「あちこちオードリー」をよく観ている。

私はあまり熱量のあるタイプの人間ではないので、人を笑わせるという仕事に真摯に向き合っている人を見ることで、自分の人生に足りない何かに真摯に向き合う姿勢を補っているのではないかと思ったりする。

おそらく同様の理由で芸人やお笑いに関わった人の本を読むのも好きだ。上記の記事でノブコブ徳井の2月末に発刊された『敗北からの芸人論』が紹介されていた。

徳井と言えば、つい先月オードリーの代打で「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めたときの、お笑い芸人なのに自分をさらけ出せないことを晒して笑いにしていたことや、自分も含めた芸人に対する「シビア」な視点が印象に残っている。

そんな彼が、どんな芸人論を展開しているのか楽しみで早速購入した。早速読んでみようと思う。

#日経COMEMO #NIKKEI


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