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「教員離れ」どう歯止め に思う

2021年度実施の教員採用試験の倍率が小学校で2.5倍と過去最低を更新した。各地の学校では若手教員の質の低下や早期離職が問題になっている。時代の変化に合わせた教育の転換を進めるためにも、人材の「教員離れ」に歯止めをかけなくてはならない。

上記記事より抜粋

なりてが減っているので教員の質が下がっているそうです。

教師の質が担保できないのであれば、例えば動画やe-learningを主体にしたカリキュラムを組んで授業の質を担保しちゃえばいいと思ったりします。

授業以外の、「体育祭」や「文化祭」、「修学旅行」なんかは教育に必要ないのではないか?と思っていた時期があるんですが、そういった授業外の体験を学校が提供しないと、親の経済格差が子供の経験格差に直結してしまうので授業外の体験を提供することも学校の意義の一つだと、最近は考えるようになりました。

そう考えると、授業は進捗に合わせて教えるのがうまい人の動画を見て、確認は「e-Learning」、授業外の体験の引率やとりまとめが教員の主な仕事というのが理想的なのではないでしょうか。授業しなくていいなら教員の残業時間も減りそうですしね。

#日経COMEMO #NIKKEI


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