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「ネット選書を私の司書に」に釣られてみた

毎月、現役書店員が厳選した文庫本4冊を提案してくれるサービスが「Chapters bookstore(チャプターズ)」だ。このサービスは、提案された4冊の中から1冊を選ぶと、実際にその本が自宅に届くというサブスクリプション型のサービスだ。月額基本利用料は1980円で、文庫本1冊の代金に加え送料や選書料などが含まれている。

上記記事より抜粋

以前AIに本をお薦めして欲しいと書いたので、上記の記事が気に読んでみたのですが、紹介されていたのは以下の様なサービスでした。

  1. スタッフが厳選した文庫本4冊を会員に対して提案

  2. 会員はその中で1冊を選択

  3. 会員の元に選択した1冊が送られてくる

  4. 本を読む

  5. 同じ本を読んだ人同士でビデオチャットがセッティングされる

ビデオチャットによって、締め切りが出来るので積読しないし、交友関係を広げることも出来るということです。

うーん、思ってたのとちょっと違って、これはどちらかと言うと本をきっかけとしたマッチングサービスの様な気がします。ただ、本の趣味が合う人とは、趣味だけにとどまらず、考え方や生き方なんかも大きくはズレないと思うので、文芸書好きで知らない人とコミュニケーションに苦労しない人には良いサービスなんじゃないでしょうか。

本は売れてなんぼなので、こういう本に付加価値を付けて売るようなサービスも増えるといいなぁと思ったりしました。

#日経COMEMO #NIKKEI


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