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PCケースを決めよう その1

ここまでの話

PCを作るためのパーツが揃いました。これでとりあえず起動はできるはずですが、ファンの騒音や、誤って壊してしまうリスクを下げるためにケースに入れようと思います。

ケースの要件

ここまでに決めた構成が収まって、無駄にピカピカしてない。デスクの上に置きたいのでできるだけ小さい方がいい。求めるのはこの3点だけです。

意外と難航

要件は単純だったんですが、意外と難航します。まず、CPUクーラー「Noctua NH-D15」が元々165mmあり、メモリと干渉する場合はそれ+20mm程度ファンを上にずらす可能性があります。つまり、ケースのマザーボードからサイドパネルまでのクリアランスは185mm以上は欲しいです。

さらに、グラフィックボード「ZOTAC GeForce RTX 3080 AMP holo」は長さが317.8mmあります。長ぇ。そのためケース内部の横のクリアランスは320mm以上は欲しいです。

この2つを満たすのが最低条件なんですが、「価格.com」ではケースの大きさで絞り込みができるものの、クリアランス(内部の寸法)では絞り込みができないです。ケースメーカーのサイトを見ているど、大抵「CPUクーラー最大高」や「GPU最大長」が記載されているので、ぜひこれは絞り込みできるようにして欲しいです。とnoteの片隅で主張してみます。

仕方ないので、M/Bの規格であるATXで絞り込みをして、ランキング50位までのケースのクリアランスを各メーカーサイトで一つ一つ確認しました

そうやって確認して、購入を決めたケースについて次回は書いていきたいと思います。

ここまでで決まったもの

CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
メモリ : G.Skill F4-3200C16D-64GVK 32GB 2枚組
ストレージ:Samsung SSD 980 PRO 1TB
電源 : Corsair RM1000x

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