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iPhone値上げに思う

【シリコンバレー=白石武志】米アップルがスマートフォン「iPhone」を含む主要製品を日本で一斉値上げしたことが明らかになった。最新機種「iPhone 13」の最も安価な設定の場合、値上げ率は19%になった。日米の金利差の拡大を背景とする急激な円安が、日本人になじみ深い耐久消費財の価格にも影響し始めた。

上記記事より抜粋

いつも聞いているポッドキャスト「backspace.fm」なんかでも触れられてましたが、日本は他の国と比較してApple製品が安すぎましたからね。上記とは別の記事ですが日経新聞によると、グローバル平均よりも2割程度安かったらしいです。そこをグローバル平均に合わせるために、どの商品も2割程度値上げが入ったようです。

今年こそはiPhone買い替えかなぁと思っていたのですが、欲しいスペックの現行機種の値段を見てみたところ、思いの外ダメージのある値段だったのでもうちょっと現行機種で粘ろうか悩み始めてしまいました。

価格改定後 - iPhone 13 Pro 256GB

私が初めてiPhoneを買ったのは4だったと思うのですが、その当時は5万円前後で8までは10万円に価格が届かなかったため2年毎に買い替えていました。XS Maxで14万円、さらに2割程度上昇して16万円となると4年毎の買い替えというのは現実的なラインではあるんですけどね。

もちろん円安もありますが、給与の上がらない日本と給与の上がった先進国との差も如実に感じさせられる値上げですね。

#日経COMEMO #NIKKEI

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