見出し画像

「新NISA円安要因に」に思う

2024年に入り、外国為替市場で円安が進んでいる。そのひとつの要因として挙げられているのが、投資枠が増えた新たな少額投資非課税制度(NISA)だ。世界株や米国株などへの投資が増え年2兆円規模で円売りが増えるとの見方がある。個人の海外志向が24年の円高進行の程度を抑える可能性が出てきた。

上記記事より抜粋

日経新聞でNISAが円安の一因になっているという記事がありました。今や猫も杓子もオルカン、S&Pなどのドル建ての投信という時代なので理屈は分からなくないですが、年2兆円規模というとちょっと驚きますね。

かく言う私も、今月からポイントが付くらしい楽天のオルカンを新NISAえ積み立て始めました。

資産を増やそうと円をドルに換えて投信を買う人が増えると、その国の通貨の価値が下がるというのは何とも寓話的な感じがしますね。

#日経COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?