マザーボードをケースに組み込み、グラボ「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo」を取り付ける
前回
マザーボードにパーツを大方つけ終わったので、マザーボードをケースに取り付けたいと思います。
とはいえ、今回のPCケース「Fractal Design Define 7」はデフォルトでATXマザーボードが取り付けられる位置にネジ受けがついているので、ケースにマザーボードを置いてネジを締めるだけで取付完了です。(他の規格の場合はネジの付け替えをしないといけないのでちょっと面倒です。)
マザーボードを取り付けたら電源や、フロントパネルの各種ケーブルをマザーボードに取り付けます。
ケースファンについて
今回利用したケース(Define7)にはフロントに2つ吸気ファンが、バックに1つ排気ファンが取り付けられています。Define7には「Connect Nexus+ 2」というファンのハブも付属しているんですが、別途電源を取る必要があることと、ケースファンの回転数がマザーボードで取れなくなってしまうこと、マザーボードにファン接続ポートが5つあるため、利用しなくても十分に足りることもあり、今回は使っていません。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo開梱
化粧箱はこんな感じでキラキラしてそれはそれでカッコいいです。昔はグラボの箱といえばCGキャラクタが描かれていたものですが、最近はそうでもないんでしょうかね。
箱の中にはシンプルな箱が入っています。個人的にはこっちの箱のほうがカッコいいと感じます。この箱に1つ目の箱の内容をプリントしたらよかったのでは?とか思うのですがどうなんでしょうね。
そして、RTX3080は以下のような感じです。わかっていたことですがデカいそして重いです。
グラボの取り付け
早速取り付けてみました。
VGAサポートステイの取り付け
これだけ長くて重いと、グラボの重さでマザーボードや、グラボ自身が歪む可能性もあるので、「VGAサポートステイ」という商品を買ってみました。
この商品は土台の裏に粘着シートが貼り付けられているので、ケースの中でしっかり自立し、グラボを支えることで歪みを防ぐ商品になります。こんな感じで取り付けました。
これですべてのパーツが組み込み終わったので次はOSのインストールなどを行っていきます。
構成
CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
メモリ : G.Skill F4-3200C16D-64GVK 32GB 2枚組
ストレージ:Samsung SSD 980 PRO 1TB
電源 : Corsair RM1000x
PCケース:Fractal Design Define 7
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