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2021年4月に読んだ本まとめ

今年の頭から、毎日本を読むというのを継続しています。花粉症の影響なのか、季節の変わり目だからなのか、仕事が多忙だったのか、疲れがなかなか抜けず、前半は文芸書を読むことが多かったです。後半はゴールデンウイークの関係もあるのか多少復調し、人文書を中心に読み進めました。

読み終わった本

2月に前作の『そして生活はつづく』を読んで面白かったので、続編にあたる上記の本を3月から読んでました。体調が悪い時などに癒される話が多かったです。まぁ、後半は病気の話になるのですが。

以前も書いたと思いますが、エッセイは他人の考え方を知ることができるので好きなジャンルです。他人とリアルなコミュニケーションをとることが少ないので、今後も人間らしさを保つために読んでいきたい所存です。

こちらは2月にふと思い立って読み始めた本です。所謂、組織論の話ですがどうやって組織を柔軟に保つかというのは、個人のフットワークをどうやって軽く保つかにつながるところがあり、部分的には個人に還元できる話もあるのでマネージャーや経営層だけに関わらず、読んでよい本だと思います。ただ、40年近く前の本なので文体が硬くそれだけで読みたくなくなる人が多そうなのが残念です。

雰囲気を楽しむんだろうなぁと思います。疲れている日には29歳にしてはナイーブすぎる主人公の空気感がちょうどよかった気がします。

『風の歌を聴け』の勢いで読みましたが、こちらはしっかり物語していたので、続きが気になって最後の方は結構な勢いで読んでしまいました。

読みかけの本

最近、囲碁本を結構読んでいるんですが、「本で考え方を知って、実戦で試してみる」というサイクルを何度も繰り返して、考え方や正しい打ち方は身に付くということがどの本にも書かれています

そう考えると、思想を伝えるような本は何度も繰り返し読んだ方がいいのではないかと思い、座右の書としている『ザ・チョイス』を読み返してみることにしました。


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3年半ぐらいずっと積読になっていた『LIFE SHIFT』を読み始めました、ゴールデンウイークで読み終わる予定です。今のところハイスキルの人向けの内容がメインなので、よそ事感が凄いですが潮流を理解するという意味ではいいのかな。と思ったりしています。

先月分


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