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Google I/Oで日本語対応が発表されたBardを早速使ってみた

今日は開催されたばかりのGoogleI/Oの記事が色々なところで目につきました。やはり気になるのはBardが日本でも提供されるようになったことです。以下からアクセスできます。

利用規約に個人を特定できる情報は含めるなと言った記載があるのでその辺りは注意が必要ですね。

デフォルトの設定では、Google はこの情報を Google アカウントとともに、最長で 18 か月間保存します(myactivity.google.com/product/bard から、自動削除をオフにする、または自動削除オプションを 3 か月または 36 か月に変更できます)。 品質の向上とプロダクトの改善のため、人間のレビュアーが Bard との会話を確認し、注釈を付け、処理を行います。このプロセスの一部として、プライバシーを保護するための措置が講じられています。これには、レビュアーが Bard との会話を確認したり注釈を付けたりする前に、その会話と Google アカウントとの関連付けを解除する措置も含まれます。Bard との会話にはご自身や第三者を特定できる情報を含めないようお願いいたします。

日本語も使えるようになったということなので、さっそく質問してみました。

Bard

ちなみにChatGPTによる回答は以下の通り。

ChatGPT

何というか、Bardは正確な情報を返してくれました。あと反応スピードがChatGPTと比べて速いです。もちろん質問によってはグダグダだったりします。

ニュースの内容が多分去年
前後に無駄なものをつけてくる

とまぁ、完璧では全然ないですが、まぁ、この辺りはChatGPTでも変な回答が返ってくるところなので、BardはBardで結構使えそうです。

ChatGPT、BardそれぞれのAIの回答に個性があるので、そのうちマギシステム的に色々なAIに同一の質問をして、返ってきた回答をキュレーションして提示するAIなんてのも出てくるのかもしれないですね。

#日経COMEMO #NIKKEI

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