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Tomb Raider (2013)の感想

Tomb Raider (2013)をプレイしクリアしたので、レビューなどを書いてみたいと思います。

古いゲームの違和感はないか?

PS3当時のゲームなので、PS5の時代になった現在でもグラフィックなど違和感なく遊べるか、というのが肝になる気がします。個人的には最初1時間ほどプレーしたらすっかり慣れてしまいましたが、実際どんなゲームなのかは見てもらうに限る、と思いましたので動画を作成してみました。

クリアまでにかかった時間

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Steamでプレイするとプレイ時間がわかっていいですね。私はクリアまで17時間半かかったようです。

ゲーム性

アクションゲームがあまりうまくない私からすると、難易度「イージー」ががムリゲーだわ。とも、ヌルゲーだわ。ともならない丁度良い難易度でした。この丁度よい歯ごたえがこのゲームをクリアまでプレイさせたのだと思います。

所謂、ゲームバランスが非常に良かったです。

QTE全盛期だったのか、QTE演出が多かった印象です。とどめを刺す際のQTEはいいのですが、LT,RTを交互に押して主人公を四つん這いで前進させる演出とかは要らなかった気がします。QTEで絶対それは失敗するやろ?と思う箇所があり、私のララ・クロフトは何回も死にました。


ストーリー

前作までで超人化してしまい、プレイヤーが感情移入できなくなってしまったためリブートしたという流れもある今作なので、登場時点のララは食べるためにほかの生き物を殺すことも戸惑う考古学者です。最終的には歴戦の勇士みたいになるわけですが、正直ララさんの変化にはついていけなかったです。また、全体的な筋は大味で「心に残るものがない」話でした。

今作はかつての邪馬台国が舞台なので、日本人の方だと色々と楽しくプレイできると思います。邪馬台国なのに「浮世絵」や「仏像」があったり色々とツッコミどころが多くて楽しいです。

まとめ

ストーリーで結構酷評していますが、最後までクリアさせる力のあるゲームでした。実際プレイしているときにはとても楽しかったです。私は個人的には自身が介入することによるストーリーへの没入感がゲームの醍醐味だと思ってますが、やってる間は楽しめて終わった後は「なにやってたんだっけ?」となるようなゲームもいいものだと思えました。

購入時の記事


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