見出し画像

PCケースを決めよう その2

ここまでの話

CPUクーラーの高さが165-185mm、グラフィックボードの長さが318mmあるんですが、フルタワーはデカ過ぎるので嫌。とか言っていたらケースを探すのが非常に難航してしまいました。今回はちょっと大きさが足りずに買えなかったケースと、実際に購入したケースを紹介したいと思います。

惜しかった候補

惜しかったのは「Thermaltake H200 TG RGB」です、LEDも控えめですし、見た目もかっこいい、さらにギリギリデスクに置ける大きさです。しかも値段も1万円以下と比較的お安いです。ただ、「CPUクーラー最大長」が180mm、惜しい、サイドパネルが閉まらない可能性がある。また、「GPU最大長」も320mmと2.2mmしか余裕がないのもちょっと引っかかりました。ピッタリ過ぎて取付に苦労しそうな気がします。。。

要件を満たしたケース2つ

他にも条件を満たすケースはあるとは思うんですが、「価格.com」で50位以内ではこの2つだけでした。

1. Fractal Design Define R6

2. Fractal Design Define 7

どちらも同じ「Fractal Design」の「Define」シリーズです。グラフィックボードの318mmは収まるケースが多いんですが、CPUクーラー高の185mmを満たすミドルタワーケースは珍しいようです。

Define R6の後継機種であるDefine 7は今年発売されたばかりで、1万円以下がボリュームゾーンのPCケース界において2万円オーバーという結構攻めた金額設定です。ちなみにDefine R6も併売販売されており、1万円台中盤程度の価格となります。

選択肢はこの2つしかないので、Define R6と7の差に差額を出すだけの価値があるのかというのが購入の決め手になります。

差額を出す価値ある

と私は判断しました。理由は以下の画像です。

画像1

この画像で、注目したのは天板が外れることです。過去の経験からマザーボードをケースに取り付けてしまうと、それ以降の作業時に天板が邪魔になることが多かったです。ここが外れるだけで、5,000~6,000円追加で出す価値はあります。

そういえば、昔(0年代前半)には電源といえばケースの上部につけるのが主流だったんですが、現在は下部につけるのが主流になっているようです。電源の重量やエアフローを考えると自然な流れなんですが、そもそも何で上につけるようにしてたんでしょうね。気が向いたら調べてみよう。

ここまでで決まったもの

CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
メモリ : G.Skill F4-3200C16D-64GVK 32GB 2枚組
ストレージ:Samsung SSD 980 PRO 1TB
電源 : Corsair RM1000x
PCケース:Fractal Design Define 7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?