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自作PCのメモリを決めよう

ここまでの話

CPU、グラボ、M/Bが決まったので、次にメモリについて考えたいと思います。

フワッと要件定義

今使っているPCはメモリを32GB積んでいるんですが、仮想環境を起動するとメモリを使い切ってしまうことがあります、Windowsでも「Hyper-V」などの仮想環境を使う可能性があるので、今回の要領は64GBにしたいと思います。

ただ、久しぶりの自作PC作成でメモリに対する予備知識がないので、以下のようなDDR4とは?という感じの記事を読んでみました。

メモリは最後に私が自作した時から、大きく変わっていて意味わからな過ぎるので、他の人がブログとかで動作確認したものを選択しようと思ってたんですが、こちらの記事がわかりやすく纏まっていたので、概要がなんとなく分かり価格.comの情報から自分で選択することができました。

メモリの要件を確定する

「MSI MEG X570 UNIFY」にRyzen3000シリーズを取り付けた場合は、DDR4-4600(OC)まで利用できます。DDR4-NNNNの後半4桁はメモリクロック数と言ってメモリへの書き込み速度と関係があります。もちろん早いほうがよいに決まっているんですが、高性能なものは当然高いです。(すごく)

また、M/Bのページに以下のような記載がありました。

メモリ2枚搭載時は3200MHz、メモリ4枚搭載時は2933MHz(Single rank)もしくは2667MHz(Dual rank)でのサポートとなります。

ということから、MEG X570 UNIFYでのオーバークロックを利用しない場合、「DDR4-3200」を2枚で64GBの構成がベターだと考えられます。

メモリを決める

ということで、お決まりの「価格.com」で、「DDR4-3200 32GB」2枚セットを検索したところ、2番目に安いメモリがMSIと協業している「G.Skill」のものだったのでそれに決めました。また、G.Skillのサイトにて対象メモリの動作確認リストを確認したところ、今回選んだ「MSI MEG X570 UNIFY」の記載がありました。

初めて買ったパソコンの初期搭載メモリが128MBだったことを考えると、今回のパソコンのメモリは、なんとその512倍。もうだいぶ訳わからないですね。

ここまでで決まったもの

CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
メモリ : G.Skill F4-3200C16D-64GVK 32GB 2枚組
電源 : Corsair RM1000x

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