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長持ちトイレットペーパーはちょっと高い。

「3倍」や「2倍」。トイレットペーパー売り場でこうした「長尺」の商品を多く見かけるようになった。買い物時にかさばらず、家では交換の手間が減る。利便性がわかりやすい商品だが、POS(販売時点情報管理)データで分析すると、実は1メートル当たりの値段は標準的な長さの商品よりちょっと高めだ。

上記記事より抜粋

トイレットペーパーの交換の手間を省くために一ロールの長さが通常よりもの長い商品を見かけるようになりましたが、こういった商品は標準的な商品よりもちょっと高めだということが日経新聞の夕刊に書かれていました。

容量が多くなれば割安になると思っていたので、ちょっと意外だったのですが、そういえば、液体の洗濯洗剤は、ボトルに入っている物の方が、詰め替え用の物よりもmlあたりの単価が安い場合があったり、良く計算してみるとお徳用の詰め替えが、通常の詰め替えよりも割高だったりすることがあります。

希望小売価格で上記のような値付けは多分あり得ないので、ボトルの方が良く売れるので、大量に仕入れて店頭のディスカウントで安くなってるんじゃないかと思うんですが、値付けと言うのは不思議なものですね。

#日経COMEMO #NIKKEI

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