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「出社と在宅、せめぎ合い」に思う

オフィス出社と在宅勤務のどちらを推進するかで企業と社員がせめぎ合っている。緊急事態宣言の解除を契機に出社を増やす企業が相次ぐ一方、これまで同様の頻度で在宅勤務の継続を望む社員も多い。新たな働き方を生産性の改善につなげるには、企業も社員も工夫が求められる。(上記記事より抜粋)

Zoomや、Slackの「huddle(音声通話機能)」も利用できるようになったので、在宅勤務中の社員間のコミュニケーションはどんどん取り易くなってきています。とはいえ、出社しているときに出来るウォータークーラーチャットなんかのちょっとしたコミュニケーションも、捨てがたいと思ってしまいます。

逆に、コミュニケーションを取らずに黙々と作業や考えをまとめたりしたいときには、思考の中断が起こらない在宅勤務が良いなぁと思ったりします。

私が働いている会社では現在「月・水・金」の3日間は出社、残りの2日は在宅勤務と決まっているのですが、逆か、もしくは在宅:出社が4:1でいいなぁと思っています。

少し制度としては複雑になりますが、チームでのコミュニケーションが重視される業務は出社を多めに、個人での集中が重視される業務は出社を少なめにと言った感じで、やっている仕事の内容に応じて出社率を調整できるのが良いのではないかと思ったりします。

#日経COMEMO #NIKKEI

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