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日本にも昔あった35歳定年説について

中国のテック業界で、年齢が30歳台半ば以上の人材が相次ぎ解雇される「35歳の呪い」が注目されている。年齢が上がると、子育てなど家庭での役割が増え、長時間労働に後ろ向きになるとの認識が広がっている。

上記記事より抜粋

うだうだ言って結論はないのですが、

例えば給与が一緒で出来ることも一緒、残業に前向きな若者と、家庭があるので残業はできないおじさんがいるときに、おじさんを選ぶというのはまぁ当然かなぁという気もします。

私個人の話でも20代の頃は無理が出来ましたが、40代ともなると無茶はできないので労働時間はかなりみじかくなりました。

ただ、これが繰り返されると、子供や家庭を持つと仕事がなくなることになり、少子化に繋がるのではないかと思います。そういう意味ではお国としてはそういった家族がいるからなどの理由は避けたいところかもしれません。

ただ、逆におじさんが選ばれるようになると労働時間が短くなり生産性は下がるわけで産業は落ち込むやもしれません。

そう考えると若者おじさんの2者択一ではなく、働く時間が短くなった人はそれなりに給与を下げて雇用を継続するなどの中庸な道を選ぶしかないんじゃないかと思ったりします。

ちなみに日本にも昔ITエンジニア35歳定年説というのがありましたが、そういった風潮は無くなったような気がします。なぜならITエンジニア足りてないですからね。

#日経COMEMO #NIKKEI

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