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オンラインカジノ、日本からアクセス急増に思う

インターネットを通じて実際に金銭を賭けるオンラインカジノに、日本からのアクセスが急増している。日本はギャンブルが原則禁止されており、オンラインカジノ利用も違法。だが新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛を背景に、今年9月のアクセス数は3年前の100倍以上に増えた。海外事業者の摘発や規制は困難でガードの甘い日本市場が狙われている。

上記記事より抜粋

オンラインカジノへの日本からのアクセスが急増しているという記事が今日の日経新聞に載っていたので、ちょっと考えてみました。

ここで問題になるのは以下の2点だと思っています。

  1. ギャンブルによる個人の生活破綻

  2. 海外資本への資金の流出

1については、日本の公営ギャンブルでも身持ちを崩す人がいるのではないかと思っているのですが、いかさまで巻き上げられる可能性が有る点と、24時間際限なくプレイ出来てしまう点が、より問題なのではないでしょうか。

2についても、海外資本の商品やサービスで資金は流出していると思うのですが、ギャンブルはコストに対しての見返りが少ないのでその点が問題になっていると考えます。

上記の2点から対応策を考えると、調整の利かせられる、国営のオンラインカジノを作ればいいのではないだろうかと思ったりしますがどうなんでしょうね?

#日経COMEMO #NIKKEI

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