半導体、3次元積層で進化に思う
微細化については、回路の線幅が原子の大きさに近づいてペースが鈍ってきたので、今度は縦に積んで性能を高めるようです。なんというか夢がありますねぇ
ただし、単純に2枚重ねると下の半導体から熱が放出されないので、一部だけ積層するというのが現状の方式のようです。以下で紹介されている「Tyzen 7 5800X3D」は「TSV」(Through Silicon Via)と言う技術でキャッシュメモリ用のダイをCPUダイの上に配置し接続することで、CPUのキャッシュメモリを拡張しているそうです。
それにしても、$449とは思ったよりも安い。現状Ryzen 9 3900XTを使っているので、買い替える予定はないですが評判によっては考えてもいいかな。
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