『水は海に向かって流れる』に癒される
疲れている
スギ・ヒノキ花粉症なので、この時期(2月~4月)は毎年調子が悪いです。舌下免疫療法をやり、薬も服用しているのでひどい状態にはならないのですが、とはいえアレルギー反応はずっと起こっているわけで、他の季節に比べ心身ともに疲れやすく、テンションも下がりがちです。通常だと起きたらすぐに行動を開始できる方なのですが、この時期は布団の中で30分ぐらいゴロゴロしてからでないと行動を開始できないです。
まぁ、要するに最近ずっと「疲れてる」わけです。
癒しを求めている
そうなってくると何かしら「癒されたい」わけで、折角なので最近癒されたコンテンツを共有しようと思います。
田島列島さんの『水は海に向かって流れる』最高に癒されます。読了後結構立ってるんですけど、未だに最後のシーンでニヤニヤできます。1話が無料公開されているので、試しに読んでみるとよいと思います。
上記の通り、省電力モードで稼働しているので咀嚼し易いコンテンツの消費を進めているんですが、『水は海に向かって流れる』は漫画家の田中圭一さんがお薦めされていたので気になっていたマンガでした。
お薦めポイント
複雑な人間関係でかつ、重たい話を扱っているにもかかわらず暗い気持ちにならないのは、このマンガのリズムや絵柄、キャラクタが癒し系だからだと思います。この一話を読んでもらってもわかると思うんですが、田島さんはセリフのないコマで物語のリズムを作っていくがお上手です。
そして、このリズムが心地よく感じるかたは大丈夫、この物語に「癒される」に違いありません。ストーリーもよいですが、それ以上にその世界に浸ることを主目的として読めるマンガなので、3巻で完結と短めのマンガではありますが、何度でもその世界に入り込みたくなります。
そのうち、アニメや実写化などされるかもしれませんが、この独特なリズムを感じられるのはマンガだけなので、多くの人にマンガで読んでみてもらいたいものです。
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