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伊勢丹、仮想空間に新宿店に思う

3D地図プラットフォーム「プラトー」は実際の都市をデジタル空間でそのまま再現した。国土交通省は4~5月に、東京23区など全国56都市の合計で1万平方キロメートル分のデータを自由に使えるようにする。オープンデータとして無料公開することで再開発や浸水想定図の作製など、官民問わず広く活用してもらう。(上記記事より抜粋)

backspace.fm #387で西田宗千佳さんが紹介されていた「Project PLATEAU」が日経新聞の今日の朝刊で紹介されていました。

「project PLATEAU」のページは以下です。

「PLATEAU VIEW」というWebアプリでは、ブラウザ上で簡単にPLATEAUのデータを閲覧することができて、そのインパクトを体験することができます。ただし、テクスチャ付きで表示するとメモリ使用量が13GBとかになっちゃいますが。

私としてはこのデータを基にゲームを作って欲しいです。GTAとかWatch Dogとかどうでしょうか。こういったデータが公開されることで作りやすくなるのは間違いないと思うのですが。

または、VRで見られる「PLATEAU VIEW」があれば旅行や出張でその都市に行く前に予行演習が出来ていいなぁ。とか思ったりします。特に都市部の地下はダンジョンと呼ばれるぐらい複雑ですからね。

または、建築物の正確なデータがあるということは、AR,やMRで何かを表示するときに、表示対象が目の前の建築物の後ろにいる場合、どの程度遮蔽されるかもわかるり、より自然な表現が可能になるのでそれを使ったARアプリとか見てみたい。

他にも、プロジェクションマッピングとか、地図アプリとか色々夢が広がりますね。

ちなみに、記事はビジネス的な視点が強めなので、技術的なこととか夢的なことに興味が湧いた方は冒頭で紹介したbackspace.fmを聴いてみることをお勧めします。


#日経COMEMO #NIKKEI


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