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通行人が「見たい」電子看板に思う

20代女性に見せるなら今ここ――。ビルなどの電子看板に流す屋外広告で、見せたい客層が多い場所や時間帯を狙い澄ます仕組みが登場している。NTTドコモ子会社は匿名化したスマートフォンの位置情報などを分析し、5千カ所の電子看板から最適な場所を選び出す。新型コロナウイルス禍の収束による人出回復に備え、広告各社は精緻な媒体への進化を狙う。(上記記事より抜粋)

NTTドコモの子会社は、匿名化したスマートフォンの位置情報などを分析し広告を電子看板に配信する仕組みを作ったそうです。

SFの世界でよくあるような、完全にパーソナライズされた広告と言うわけではないですが、その時間にその場所にいる人の属性に合わせて広告を出し別けるというのは面白いですね。

電子看板が普及して、配信する広告内容を細かく変えられるようになってからは、おそらく時間帯での出し別けぐらいはやってたんでしょうけど、それが更に実際の状況に応じて出し別けられるので効率的!ってことなんでしょうね。

看板を見るのは信号待ちや、電車バスなどを待って立ち止まっているときだと思うのですが、その時にスマホの画面じゃなくて、看板を見る人がどれぐらいいるのかってのは分からないですけどね。ちなみに私は、電子看板は音が鳴っていないにもかかわらずうるさく感じるので、出来るだけ目に入れないようにしています。たぶん色がビビット過ぎるかつ、輝度が高すぎるんじゃないかと思うんですよね。

#日経COMEMO #NIKKEI

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