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スマホアプリで変わる価値観
ロレックスを手に入れようとしている人にフォーカスした記事の2日目です。私はApple Watchがあるのでロレックス自体には興味が惹かれませんでしたが、以下の部分は興味深かったです。
「なぜって、高く売れるからですよ。他の物だったら100万円も出さないし出せないです」。彼は軽い口調でこう答えた。「自分は(希少品の高額転売を目的とする)転売ヤーではないですけど、やっぱりロレックスはリセールバリューが高いじゃないですか」
メルカリなどのフリマアプリの普及で、若者には「高く売れるものを選んで買う」行動が根付いている。それがロレックスにも通じるとは……。
フリマアプリを日常的に使うようになった若者はリセールバリューで商品を選ぶようになっているということが書かれていました。スマホのアプリで利用者の価値基準が変わるっていうのは面白いですね。
ちなみにリセールバリューと言うのは、再販する際の値段という意味で、Wikipadiaによると、IDOM(旧・ガリバーインターナショナル)の登録商標(第4888249号)だそうです。なので、もともとは中古車販売でよく使われていた言葉のようです。
「iPhoneはAndroidと比べて値段は高いけど、リセールバリューがそれ以上に高いから、結局Androidよりもお得なんだよ」とか言うと若者振れるのかもしれないです。(知らんけど)
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