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日経新聞経済教室「民主主義の未来(下)」に思う

「民主主義は、全市民が参加するときに最もうまく機能し、取り残される人がいれば綻びをみせる」。6月30日からパリで開かれた「平等を目指す全ての世代フォーラム」開会宣言で、ハリス米副大統領はこう述べた。同フォーラムは1995年の北京女性会議以来最大のジェンダー平等に関する国際会議となった。(上記記事より抜粋)

「民主主義の未来」について書いたシリーズの下が本日掲載されていたので、触れておこうと思う。上では「民主主義の限界」、中では「権威主義の構造的欠点」が書かれていたが、今回は民主主義をマシにする方法「クオータ制」について、実行して成功した例や何故「クオータ制」を取ると議員の質が上がるのかなどが書かれていた。

ただ、そこに書かれていることを読まなくても、有能な人の出現率に性差が無いとすれば片方の性から多くの人材をとるよりも、同数を取った方が良いのは誰でもわかることなのではないだろうか。

また、国民や、地方の代表と言っておっさんばっかり出てくるのもちょっと不自然なんじゃない?と思わずにはいられない。議員にももっと多様性が有ってもいいと思うけどね。

と思ったら、4月に同じようなこと書いていた。まぁ、選ぶ投票者側が高齢者に偏ってるっていう問題はあるけど、やらんよりはましだと思うわ。クオータ制

#日経COMEMO #NIKKEI

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