見出し画像

「生成AI、テックの主戦場」に思う

生成AI(人工知能)の「Chat(チャット)GPT」を開発した米オープンAIは6日、新戦略を打ち出した。従来の16倍の長さの文書に対応する機能や価格の引き下げが柱だ。チャットGPTの公開から1年で生成AIの関連市場は7兆円近くに急成長し、テクノロジー競争の主戦場となった。覇権をかけ、米巨大テックの開発競争が過熱してきた。

上記記事より抜粋

ChatGPTがより長文を扱えるようになるということで、以前は分割して読み込ませていた文章を、一気に読み込ませられるんじゃないかと期待しています。現行バージョンはクラスタリングが得意と言う割には、読み込ませられる文量が少なすぎましたからね。

テック企業の主戦場が「生成AI」になってきているようです。上記の記事でも各社の動きがまとめられていましたが、一消費者としては何を使ったものか結構悩ましい状況になりつつあります。AI戦国時代という言葉が浮かんだので今日のヘッダ画像はそのタイトルで、ChatGPTに書いてもらいました。

おそらくぞれぞれ特化したものを利用していくのがいいんでしょうけど、昨日利用したものだけでも以下の様な感じになります。(数を把握したかったので番号付きリストにしてます。思いつくままに書き出しただけなので順番に意味はないです。)

  1. ChatGPT

  2. Windows Copilot

  3. Bing Chat

  4. Bing Chat Enterprise

  5. Microsoft 365 Copilot

  6. Github Copilot

  7. Leo(ブラウザBraveの標準AI)

  8. 社内のChatGPT Bot

と言った感じです。昨日はMS365 Copilotの検証もしていたので、特に多いですがやり取りした同僚の数よりも使った生成AIの数の方が多い状態です。主な用途もまとめておきます。

ChatGPTはMy GPTが利用できるようになったり、機能面では他よりも一歩先を言っているので、現状メインで利用しています。プログラミング補助、ヘッダ画像生成、文章添削、ちょっとした質問など用途は多岐にわたります。

先日からGithub Copilotが利用できるようになったので今後は、プログラミング補助についてはGithub Copilotに統一すれば良さそうです。プログラミング補助に特化しているはずですしね。

会社に関わる文章の添削や資料作成補助も、これまでは個人が特定出来たり機密に当たるものを削除してからChatGPTにお願いしていたのですが、今後はMS365 Copilotもしくは、Bing Chat Enterpriseに情報精査する必要なく依頼できそうです。

一年後には業界の様相が全く変わっていそうなので、振返って楽しめるように2023年11月時点での私の周りの生成AIとざっくりした用途について書き出してみました。

#日経COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?