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「有隣堂、複合店の集客に活路」に思う

松信社長は「年間7万冊が出版されている中で、どんな本を提案すればいいか。『朝から晩まで本を読むのが幸せ』という、今どきちょっと変わった人たちである書店員が一番よく知っていると気付いた」という。

上記記事より抜粋

昨今、本を買うだけなら各種通販で出来ますし、情報を取りたいだけであれば電子書籍と言う選択肢もあります。そんな中、リアル書店が生き残るために有隣堂では読書好きの書店員を活かしていこうとされているようです。

住んでいる場所の関係からか、今までは紀伊国屋書店やジュンク堂に行くことが多くて、有隣堂にはあまり行ったことが無いのですが、上記で紹介されている「story story」と言う業態は気になるので行ってみようかと思います。また、youtubeで「有隣堂しか知らない世界」なんかを見かけたことがあるので何となく親しみはあるんですよね。

出版社はどうしても自社で売りたい本をお薦めするので、そこに囚われない書店員の方のサジェストは聞いてみたくなります。実際本好きの人が多いでしょうしね。

次にどんな本読もうか迷うときがあるのですが、ぴったりな本をサジェストしてくれるのであれば、本代とは別に代金を払ってもいいと思っています。そういうサービスしてくれないですかね。書店員の方にいきなり「最近、社会人類学に興味があるんですけど、気楽な読み物や入門書何冊か進めてもらえません?」とか言えるタイプではないので、いっそお金取ってやって欲しいです。

あまり懐に余裕はない私ですが、一回1000円ぐらいまでなら払える気がします。

#日経COMEMO #NIKKEI


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