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出産という人生の大イベントを終えた

先日、第一子を出産した。
命が生まれるって凄い。

無痛分娩を選択したので、全体的にとても余裕を持って子が生まれる瞬間を見届けられた。
医療って凄い。お金払う価値がある。


出産って

頭が出ましたよー!
お母さんもう少しだよー!頑張ってー!
肩が出たよー!もう少しー!

みたいな感じだと思っていた。

頭が見えて、先生が来て一度いきんだら子が出てきた。
あれ?思ってたんと違う。
こんな一気にドゥルンって出るもんなんか、人間って。


子が生まれた瞬間、人って意識しなくてもこんなに涙が出るんだというくらい泣いた。
子がいくらなんでも可愛すぎる。
大号泣しながら、かわいい、かわいい、とひたすら唱えるように言葉が出ていた。
もちろん"自分の子供"という存在ができるのは初めての経験で、こんなに愛おしい存在がいるのかと心の底から嬉しくて感動した。
そして、本当にお腹の中に人が入ってたのか〜〜〜と妙に感動してしまった。
意外と赤ちゃんってしっかりしてて大きいんだなあ。
なんか生まれたての赤ちゃんってもっと小さくて細くてか弱い感じだと思ってた。
子は思ったよりでかい。がっしりしてる。意外と足もしっかりしてて太い。
今考えると3,500gあったからそりゃしっかりしてるわ。


そんな出産を終えて、今は初めてのことばかりの子育てに奮闘している。
子はありがたいことに、泣いてもほとんどすぐに泣き止み、多少寝ないこともあるけど結構寝てくれるから助かっている。
毎日毎日可愛くてどうしようもない。
ものすごく眠い時に、子が寝なくて抱っこして寝かしつけをしていて、たまにニコーーーーと満面の笑みを見せてくることがある。
新生児微笑だってわかってるけど、そんな顔を見たらどんなに眠くても可愛すぎてどうでも良くなる。
これからどんな風に成長して、どんな大人になるのだろうか。
子が楽しく、自ら進みたい道に行けるように全力で手助けをしていこう。


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