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倹約家が買い物で考えていることと流れ

こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。

● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。

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先日、こんなツイートをしました。


1年の中でほとんどものを買わない倹約家ミニマリストは、買い物のときにどんなことを考えて、どんな流れで買い物をするのか。


今回はこれを言語化してみたいと思います。


① 本当に必要かまず考える

まず最初にやるのが、「それって本当に必要なの?」ということを考えます。


この時点では「軽く」で、基本的には「ほしいな」という気持ちで傾いていることが多いです。


② メルカリで中古価格を確認する

次に、メルカリで中古品の流通価格を確認します。


これは必ずやります。


というのも、何年前のものがいくらで売れているのかがわかれば、不要になったときに同じくらいで売れる可能性が高いので。


3万円で買ったものが2年後でも2万円とかで売れていると買う可能性が高くなり、逆に、3,000円とかにしかならなかったり、そもそもメルカリで検索しても全然ヒットしなかったりすると買わない可能性が高くなります。


③ しばらく買わずに生活する

メルカリで中古品の価格を確認したら、一旦忘れて普通に生活します。


期間は値段や緊急度合いにもよりますが、「1週間〜数ヶ月」って感じです。


実際には、この段階で普通にほしい気持ちが消えてなくなることがほとんどですね。


④ もう一度本当に必要かを考える

しばらく生活していても、「やっぱりほしいなあ」と頭をかすめるのであれば、もう一度本当に必要なのかを考えます。


「それを買うと暮らしがどうなるのか」「未来がどのようになるのか」をできるだけ鮮明にイメージするようにします。


文章で書くと堅苦しいですが、ベッドとかで寝転びながらぼんやりと買い物をしたあとの生活をイメージする感じですね。


⑤ 類似品のスペック比較をする

このくらいのタイミングで、類似品のスペックや値段なんかの比較をします。


最近だと、Youtubeでレビューの動画を見ることが多いです。


文章よりも現物を触って紹介する動画のほうが情報量も多くて、信頼性も高くなると思います。


あとは、参考程度にアマゾンなんかの口コミを見ますね。まあ、匿名の口コミはほとんど信用していないので、本当に参考程度ですが。


⑥ しばらく買わずに生活する

ここでもう一度買わない生活をします。


この期間は短くて、買い物前の最後の頭の冷却期間って感じです。


1日〜1週間程度。


ここまできて「ほしいな」と思っているものは本当に必要としている可能性が高いので、ほとんど買うほうに気持ちが傾いています。


⑦ ほしいなら中古で買うか新品を買う決める

「よしっ、買うぞ!」と腹をくくったら、「メルカリで中古品を買うか、楽天市場で新品を買うか」を決めます。


中古品でも十分場合はメルカリで買いますが、そもそも中古でも高値で流通しているものを買うことがほとんどなので、楽天経済圏でポイントを稼ぎながら新品を買うことが多いです。


中古で高く売れるものを新品で買って大切に使えば、最終的な負担金額は購入価格よりもずっと少なくなります。


⑧ いらないならいらない理由を言語化する

最後に、考えて考えて考えた結果、「やっぱりいらないな」と思うこともあります。


そんなときは、「なぜいらなかったのか」を言語化するようにしています。


なぜこんなことをするかというと、「またほしいな」と思う無駄を省きたいからです。


「なんとなく買わなかった」みたいに曖昧にしてしまうと、またいつか買うかどうかを考えるストレスが生まれます。


なので、「◯◯だから必要ないと判断した」ということをきちんと言語化するようにしています。


これは意外と大事です。


***


ということで、倹約家が買い物で考えていることと流れをまとめてみました。


さくっとまとめると…


「本当に必要かまずは考えて、メルカリで中古でも高値で流通しているかを確認。しばらく生活してみてもほしなら類似品のスペック比較をして、またしばらく生活する。それでもほしいなら楽天市場でポイントを稼ぎながら新品を買って、いらないならいらない理由を言語化する


という流れになります。


ぶっちゃけ、ここまで考えるのは効率が悪いです。


「考えている時間がもったいないからさっさと買えよ」と感じたかもしれませんが、これぐらいまで突き詰めて考えると、買い物で99%失敗はしません。


買ったものは本当に暮らしを豊かにしてくれるものばかりで、不要になったときには中古でも高値で売れるので手離れもいいです。


時間も大切ですが、それと同じくらいお金も大切なので、無駄な物を買わないようにこんな感じで工夫しています。


おわり。


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