自炊レベルを測定するシンプルな基準
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
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なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
食費の節約術をまとめたのですが、一番伝えたかったポイントは、「節約すると健康的な食事にも、時短にもなるよ」ということ。
自炊レベル
「どうやったら自炊が上手といえるのか」
ちょっと気になったことはありませんか?
結論だけでいえば、「節約・ヘルシー・時短の3つが同時に達成できているかどうか」ではないと思っています。
料理の腕を見るなら、味付けの良さや盛り付けの美しさなどの指標が普通ですが、味がおいしいからといって、食費にお金がかかっていたら「んー…」という感じがしませんか。
極端なことをいえば、ウニを白飯に乗せて食べれば味は100点になるわけで。
逆に、食費の節約ができていても、インスタント食品などで高カロリーな食べ物は体に良くないので、それも自炊がうまいとはいえないかと思います。
また、安く、ヘルシーな料理ができたとしても、調理に手間がかかっていたり、シンプルに技術不足で段取りが悪いことで時間がかかっていたりでは、やはり自炊がうまいとはいえません。
そうやって組み合わせを考えていると…
「少ないお金で、ヘルシーな料理を、短時間で作れること」
この3つを同時に達成できてはじめて、自炊レベルが高い状態といえるのではないかと思うわけです。
少ないお金でヘルシーだけど、時間がかかっていてはダメ。ヘルシーで短時間でできても、お金がかかりすぎていたらダメ。安く早く作れても、高カロリーなものではダメ。
こんなイメージです。
たとえば、トンカツを作るなら、大容量の安いロース肉を買って、油をしっかり切りながら手早く作れたら、「料理上手だなあ」と。
まあ、もちろんこのパターンに当てはまらない例もあるでしょうが、ひとつの目指すレベルとしては分かりやすいのではないかな、と思っています。
自炊レベルを上げるためのコツ
コツは、「節約をまずは考える」といいです。
節約をベースにすることで、野菜やヘルシーで安い鶏肉を選んだり、卵や納豆などを選んだりすることになるので、自然と健康的な食事になります。
また、食材や調味料もシンプルにすることで調理工程も短くなりやすいです。
なので、節約をベースに考えるといいんじゃないかなと思います。
とはいえ、節約を意識しすぎて栄養の足りない食事になることだけは注意が必要です。
ここばかりは経験するしかないでしょう。
ということで、自炊スキルのレベルを測定するには、「節約・ヘルシー・時短の3つがセットでできるかを考えてみよう」という話でした。
おわり。
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