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アイディアを言葉にして商標登録してみる

いつかは会社を離れてこんなことをしてみたいと思ってきたことをやるために、あるいは、卒論のフィールドで大変お世話になった本屋のおじさんに言われた「いつかは日本に戻って、自分の生まれ故郷やお世話になった地域のために働きなさい」という言葉を実現するために、いろいろ考え始めています。

私の性格上、あまり大風呂敷は広げないで、自分の出来る範囲で、だけれども既成概念にとらわれすぎないようにしながら、少しずつでもいろいろなことに挑戦していけたらいいなと思っています。

ただし、めんどうくさがりで引っ込み思案なところもありますので、なにか自分のやる気のスイッチを入れるようなものが必要だなとも思っていました。

そこで、いつか一歩を踏み出すために商標登録をしてみることにしました。

かつて友人と話をしていて思いついたちょっと楽しいアイディアを言葉にして商標登録することにしました。商標はロゴのようなデザインでも、標準文字による名称でも登録できます。ただし、すでに登録されている商標と同じようなデザイン・名称や紛らわしいものは認められません。

海外である南国からでもオンライン商標登録サービスを利用して日本国内での商標出願が可能です。

商標や出願方法については特許庁のホームページにも詳しく記載されています。

出願すると、同じような商標が登録されていないか、商標としてふさわしいかどうかなど審査が行われます。先日無事、特許庁より「登録査定」の審査結果が届きました。「登録査定」とは登録を許可するという通知です。

私の考えた名称が商標として登録されました。なんだか自分の考えた名称が「自分のもの」として認められたようでうれしいです。この名称を活かしながら、今後ゆっくりといろいろな活動を行っていきたいと思います。

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