私にとって悪夢は大事なサイン
二日続けて悪夢をみた。
私の悪夢には特徴がある。
日常で見たり気になったりした、小さな気持ち悪さや恐怖、不安が最大化されて悪夢として現れる。
例えば殺人事件のニュースを見たときの夜に、自分が殺人の容疑者になって逃げていたり、ニキビが気になった夜にニキビだらけになる夢を見たりする。
無意識に小さな不安が気になって、夢でそれが最大化されて現れる。
そんな時は決まって一日が充実していないときに起きる。やるべきこと、やりたいことができていないときの焦りや後悔を養分として、小さなことが気になり、悪夢として襲い掛かってくる。
やりたいことができていて充実しているときは心が満たされていて、小さい不安や嫌なことを忘れられる。
それらが育って悪夢になって襲ってくることがない。
悪夢の種は日常の不完全燃焼によって燃えずに残り、そのまま育ってしまう。
悪夢は日常を見つめ直す大事なサイン。
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