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ちょっと上海2010 ③家庭訪問と火鍋

こんにちは南方人@です。5年ぶりに元同僚との会食。そのあと中国人のご家庭を訪問。その後火鍋をご一緒した。

これは2010年、上海旅行での出来事を記憶を蘇えらせて書き起こしたものである。


4日目 

この日はお昼は2004年の上海長期出張でお世話になった元同僚(中国人)と会食、夜は中国語先生のご家族(もちろん中国人)との会食のダブルヘッダーだ。

元同僚との会食

場所は松江、上海の旧市街で、長期出張先工場がある場所。
2004年当時は上海中心街からはバスしかなかったが、
すでに地下鉄9号線が拡張されていたので便利になっていた。

お店は橄榄庄园というイタリア料理店だったのだが、料理より会話に夢中になっていたので、料理の写真を撮るのを忘れてた。
メンバーは元同僚の4人と元総務の後輩ちゃん(その後もお世話になっています)の5人、ほんと懐かしいひと時だった。

松江新城站(駅)
橄榄庄园(イタリア料理店)

会食後、一度ホテルに戻って次の待ち合わせ場所に向かった。

今回の旅行はたまたま中国語先生の上海旅行日程と被ったので、
会食のお誘いをもらっていた。

19時、待ち合わせ場所で先生とご家族と合流し、
まずは先生の甥夫婦の家に向かった。

家庭訪問

訪問した家の外観は小綺麗な3階建ての団地っぽく見えたが
なんとメゾネットタイプで1階、2階+屋根裏の3層だった。
おそらく優に200平米は超えていたと思う。

1階
リビングが2つ、キッチン、ダイニングなどなど広過ぎ。

リビング①
リビング②

2階
寝室、子供部屋、和室、書斎、リビングなど

吹き抜け
このスペースは何ていうのかな?
和室もあるのか、、、
書斎も広過ぎ

屋根裏部屋?

ここはくつろぎ用として活用

なんと、ほとんどの部屋を見せてもらえました。
かなり裕福で羨ましいどころが満載でした。

東来順飯庄(火鍋店)

くつろいでいたらあっという間に20時半に。
おなかも空いてきたということで、街中へ向かった。

場所は浦東新区の陸家嘴の東来順飯庄というお店。

知らなかったが、東来順飯庄は北京式火鍋店として有名らしい。
会食したメンバーは先生と姉夫婦、甥夫婦とお子様、先生の本業仕事仲間の夫婦、そして自分を入れて9人だった。

火鍋は2004年の滞在時に時々行ったことがあったが、
安いお店だったので当時は不安いっぱいで食べていた。
今回は有名店だったし、見た目もいい羊肉だったので
おいしく堪能できた。

会話は緊張して必死だったが、
ゆっくり聞いてくれたり、ゆっくり話してくれたので、
何となく会話ができてた気がして楽しかった。

华润时代广场
华润时代广场の向かえのビルの東来順飯庄(荘)
東来順飯庄(荘)
お店は満席。でもそんなに広くなかったかな
内モンゴル産の脂ののった羊肉が有名らしい
いい羊肉なのでもちろんおいしかった
煙突のついた鍋はとてもユニーク、初めてみた
北京系?内モンゴル系?
皆さんとの記念撮影

すでに23時30分、これでお開きのはずだが、

やはりカラオケに引っ張られることに、、、
中国カラオケはとても好きなんでとことん楽しんだ。

結局、お開きは1時半。タクシーでホテルまで送ってもらった。

5日目 帰国

今回は昼便なので朝はちょっとゆっくり。
地下鉄で上海浦東国際空港へ。
毎回凌空路駅で乗り換えるのが面倒。
直通がなく、全員が乗り換えるのでホームが混雑になるのが嫌だ。

空港到着後、いつものように待合ロビーで軽食を。
結局いつものお店、雅品连锁店に入っていた。

雅品连锁店
いつも牛肉乌冬面(牛肉うどん)

今回の旅行もイベント満載、
初めての家庭訪問、
初めての人たちとの会食、
我ながらチャレンジできてとても楽しかった。

おしまい


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