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2023/02/28 怒涛のひと月が終わる

雪の日に引っ越しなんてちっとも予想してなかった。
前日はあったかいほどの晴れの日だったし。
予報では正午前後からひどくなる、と聞いてたのに。
がっつり朝から降り始めてて、しんしんしんしん、このあたりじゃ珍しいほど降ってた。
申し訳なかったのが引っ越し屋さん。選べないもんね。
私が謝ったってどうにもならないのわかってたけど、思わず謝ってしまった。
搬出したあと、新居までの道のりがきつかった。駅前までの坂道、急だし雪が積もっては溶けを何回か繰り返してたから滑るし、こわごわゆっくり歩いてると容赦なく降り積もってくるし。
両腕は段ボールに入れてはいけないものや直前まで使っていたものを入れた袋やキャリーでふさがってるのに、傘を差さなければならない状況で、こんなことになるなんて予想してなかったからほんと地獄だった。

前日の晩は、荷物がトラックに積み切らなくて追加料金出たらどうしよう、とか部屋にはいりきらなくてトランクルーム借りる羽目になったらどうしよう、という心配で一睡もできなかったから、この日は引っ越し準備開始してからMaxで頭も体もやばい状態になっていた。

実際はプロの手によって積み切ったし、入りきった。
あとは自分でどんどん段ボールを開けて行って片付け・整頓。
毎日毎日、部屋にいる時は、片付け オア 寝。
外に出てると何かしら収納とか片付けグッズとかを見てしまってた。
頭の中は部屋をどうにかして快適にすべく、
そして「もうこれでいい」なんて諦めないように、ただひたすら段ボールを開け、畳み、モノをいれ、整え…
隙間に公的な手続きしに行ったり、そういうのとは関係なくヌルっと浮かび上がった問題を解決したり、連絡したり、受け取ったり…

案の定腰を痛め、
………気が付いたら28日になってた。

まだまだ部屋の片づけは続く。
頭が「快適な部屋作りをするんだ」モードでちょっとおかしくなってるうちに、買おうかどうか悩んでいるものは熟考の末に買ってしまわねば。
そうでなかったらこの先それに対してお金を割こうとは思わないだろうから。

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