切れてなかった!私の片づけスイッチ
前回、片づけ作業はいったん
ひと段落ついたと書いたんです↓
これでまたガンガン縫うのかと
思っていたんです。
ところが
どうもスイッチはまだ入ったまま?
上の記事を書いたあとも
昨日も今日も
何かを捨ててます。
不要なモノをどんだけ
抱え込んでいたのかとも
思いますけどね(笑)
ちょこちょこと続けていくんだと思います
でもいいです。
目についたものをちょっとずつ
処分していけば
ふと気づけばかなり片付いている
なんていうのを想像して
すっかり楽しくなってます。
それに、まだ保管しておこうと思ったものも
何日かあとで目にしたとき
やっぱりこれはいらないなと
思うことがあるんです。
じゃあそれを後日まとめて捨てよう!
なんて考えて放置するより
その都度少しずつ処分していく方が
着実に片付いていくし
何より私が疲れないじゃないですか。
そう考えただけで相当気分いいです。
今年は私にとって片づけの年となったようです
この2024年は私にとっては
片付けの年のようです。
片付けのスタートは
自分の体からでしたけどね。アハハ
春に、生まれて初めて全身麻酔とか
腹腔鏡手術とか経験しまして
胆嚢とさよならしました。
思えばその一連の入院や手術あたりから
ムクムクとわき上がっていたんです。
私の片づけたい気持ちが。
まずは胆石と胆嚢を自分の体から
片付けたということですね。
あ、そのときの胆石は
まだ引き出しに保管してあります。
退院して体力が回復するのと並行して
あれもこれも処分したい!捨てたい!
離れたい!
という気持ちが強くなっていたようです。
片付けよう!ということは
あまり意識せず
諸々整理しはじめていたんです。
そして今回はある程度まとめて
作業していたのでした。
このままゆるく今年いっぱいは
片付けモードが
続いていきそうな気配です。
はりきってはいないけれど気分はいい
よし、やるぞ!と
はりきってはいないんです。
はりきるのは私にとっては危険かも。
はりきって頑張りだすと
余計な力が入りすぎて
すぐ疲れてしまうんです。
それもかなりの疲労感。
無理をすると
結局はその後動けなくてまた
モノがたまっていく気がします。
今は、ふとした時に自然に
何かを捨てていくその流れに
ゆらゆらゆったりと
のっていくだけかなと
思ってます。
はりきらないのも私の片づけだった
この、はりきらずに
なんとなくやりたくてちょこっとやってしまうという
自然な流れにのっていくことは
私にとっては、ある癖の断捨離にも
繋がってます。
それは、子どもの頃から持っていた
「頑張らなければいけない」
「急がなければいけない」
「完璧でなければいけない」etc.
なんていう
自分で自分の首を絞めてきた
思考の癖です。
これまでもこの癖を
随分手放してはきたんです。
でも、小さい頃から無意識に
強化してきた思考の力は
なかなか大きいですよ。
今でも頻繁にこの思考を
発動していることに気づきますから。
子どもの頃は、おこられることが
あまりに怖くて
「~しなければならない」という思考で
自分を縛り付けてきました。
ところが今では
この思考を手放してゆるゆるゆったりと
過ごす方が褒められるんです。
なんとも興味深い現実です。
今日は、プール通いに使っていた
スポーツバッグの中身を
捨てました。
十数年前に使っていた水着とか
使い込んだタオルとかね。
そしたらバッグのポケットから
100円玉が1個出てきました。
ラッキー!と喜んで
早速財布にしまいました。
更衣室のコインロッカーを
使うために入れておいた100円玉だ
と思い出しました。
片づけが楽しくなってしまったので
もうこっちのものです。
ゆるゆるやればいいんだから
続くし疲労もあまりない。
多分片づけが進む方が
縫う作業もより丁寧になっていく気がしてます。
なんだ、いいこと尽くめです。