神聖なる試合を、お茶の間で見る
今日もやっちゃいました。寝坊です。おかげで、すごい対応遅れてます。作品はすごく進んでますが、糸がなくなりました。この技術的問題に取り組んでいるうちに、メッシがトロフィーにキスをしていました。(見たから寝坊したんだよ。。)
よかったね、ほんとよかった。みんな泣いてるのに、ひとりだけ達成感たっぷりのメッシ。マラドーナと比べられてたって聞いたけど、メッシはメッシじゃん。時代も性格も違うじゃん。同じなのは、サッカーの神に愛されているということ、歴史のページに名前を刻んだということ。
日本ではメッシに学ぶ機会が多かったと思う。背が低くても一流選手になれる。ヨーロッパで活躍できる。キングカズはブラジルに行ったけど、久保はスペインに行った。アルゼンチンのメッシも小さい頃からヨーロッパで修行していたと聞いた。
以前お願いばかりしていて、お試しなのか、部屋をいくら片付けても家の中が落ち着かないし、たとえば洗濯をしたら洗濯物がごみだらけになって、ごみ取りで2時間とか、今回も糸さえあれば、作品はとっくに完成している。
メッシでさえ10年以上、この夢に取り組んだのだ。わたしもキャリアは長いとしても、お願いしたのはついこの間だ。この程度のざわつきで、心が乱されていては夢は叶えられないと、メッシを見て思う。
アルゼンチンGKや監督も、家族の話をしたらがん泣きしていた。GKのマルティネスは家が貧乏だったのに、修行のため遠征させてくれたことを感謝していた。今までどれだけ苦労していたかがうかがえる。
(まあ、素行の話があるようですが、文化の違いとして触れないでおく)
あまりにも忙しく、場のお清めが出来ていないので、落ち着きがないのだろうけど、よくよく考えたら、こういう世界大会の決勝戦という、神聖なる試合を見るのは、お清めにも近いのではないかな?
正当な結果を出し、選ばれた人達しか、この場所では戦えない。昔は世界大会ですら、限られた人しか見られない競技があったとも聞く。
見られることがすごい。
放送でも言っていたけど、いつか日本も、、って夢がある。
本当に、そう思った。
部屋が落ち着かなかったのは、それを見るにふさわしくない状態ってことなのかもしれない。。うーん、だとしても、洗濯ものもお客様対応も、放っておけないんですけど。どれから順番に、ってことも、考えないといけないのかな?
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