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自分を優先しよう、ということをSNSで学ぶ

ふだん、作品を作ってSNSに出すと、他のすごい人の評価が一番最初に出るシステムになってるじゃないですか。
たとえば、わたしが作品を出しても、いいねが1程度だったとき、他の1000いいねもらってるような人の投稿がトップに出てくるんです。
これは、Twitter、Instagramどちらもそうなっていますね。

昔は作品を一緒に作っている人としか絡んでなかったのでそんなものは見えていなかったのですが、作品の投稿だけに絞るようになってから、そうなるようになりました。本当は、見ている人にあまりネガティブな言葉を発信するとダメだ、ってパートナーにきつく言われたから、だったんです。
でも現実は、わたしなどよりはるかにすごい人の発信ばかり見せられて、SNS自体がイヤになってしまいました。

作品作りの邪魔になるような行動につながるということは、そもそも最初の、「作品の投稿だけに発信を絞る」が間違いだった。

この現象は、もとをたどれば「パートナーの言うことがわたしの本心と一致していなかった時、自分を優先しなかった」ということになります。

ほとんど発信していない人が言うアドバイスは、その後どうなっていくのか、までのデータはなく、うのみにしてはいけないし、そもそも、自分的には、いろいろなわたしを混ぜて配信したかった。

でも他の方の発信には、色々な人がいて、わりと自分のプライベートも、よくなかった出来事もちゃんと書いている人もいます。しかも、わたしの周囲で影響力のある人や、交流の広いひと(わたしがなりたいと思っている人)は、だいたい、ジャンルなど関係なく思ったことを書いていることに気づきました。

世の中の「きれいなSNSにしましょう」や、いいねを増やしましょうだと、SNSのAIによって、さらにすごい人が表示され、煽られて、恐怖を感じたり、モチベーションが下がるように仕組まれているようです。

自分を優先させないから、自分のモチベややる気を下げるってことですね。

2年くらい、アドバイスをうのみにしたまま、結局はどんどん私のメンタルは下がって、自分の視座が落ちた結果、今年の家庭内バトルにまで発展したということになります。それくらい、ささいなことでも自分を優先させないと、相手も悪くしてしまうことを2年も使って実証実験してしまいました。

考えを相談しろとよく家では言われるのですが、自分を発信しているのはわたしだけです。つまり、結果は全部わたしが引き受けることになるわけで、もっとわたしを信じてあげれば良かった。

この記事の元ネタは、「ジャッジしない」「鏡の法則」「自分を大切にするために、自分の気持ちを優先する」から書いていきました。書く時も、出来るだけ今おきている現象を、自分が起こした行動のどこかに問題があると仮定して書いています。今回は、ふだんわたしは自分を肯定的にとらえているのに、なぜ望まぬ結果が出ているのか、行動を思い出し書き起こしてみました。

その結果、「SNSで自分が投稿して1いいねももらえていない時、1000いいねの人の記事が通知で飛んできたりする」といういやな現象の原因がわかりました。
SNSは基本、その人の投稿をもとにAIがおすすめや優先記事を判断して表示させています。なので、投稿する内容は自分のモチベが下がらないよう、等身大の自分に近づけた方がいいのだな、という確認ができました。結局は、SNSって引き寄せの法則を実現した他人を表示させてるから、イヤなんだな。

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