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40代からのプログラミング(22ヶ月目・読書月間・ChatGPT先生にコーディングをお願いする)


一時帰国で洋書専門店へ

東京・新宿の紀伊國屋タイムズスクエア店がワンフロアだけになり、洋書だけになったとのことで、行ってみました。日本最大とは言うものの、シンガポールやバンコクの紀伊國屋の方が品揃えは良いようでした。プノンペンの紀伊國屋よりは広かったです。(紀伊國屋の洋書コーナー大好き人間)

海外生活でなるべく紙の本は増やさない方針でしたが、やはり書き込みしたいし画面を見たくない時もあり、紙の本に飢えていたので、数冊買いました。
無駄に運びたくないので、絶対に読めると確信した本だけに絞りました。

HTML5 in easy steps

このin easy stepsシリーズはタイで見つけた時から気になっていましたが、今回初めて買いました。本のサイズ、フルカラーで小さすぎない文字(老眼にやさしい…)中身の読みやすさもさることながらデザインがよくできています。

ChatGPT for dummies

ChatGPTの本は日本語でも色々と売られていたのですが、「〜に使えるChatGPT」のようなノウハウ本ではなく、もっと全体像を掴むような本が読みたかったので、dummiesシリーズにしました。

本のサイズはよくあるdummiesシリーズの巨大サイズではなく、小説のような持ちやすいサイズだったので、成田空港から手荷物で持って行き、フライトとハノイのトランジットで読み終えました。

読むのが早いわけではなく、フライトとトランジットが合計12時間で、映画なども無い便だったので他にすることもありませんでした…w

これでAIの歴史や、どうやってChatGPTが動いているか、このツールはどのように人を助けるか、クエリの書き方などを大まかに知りました。

その後、面倒くさい作業の時にChatGPTを思い出し、相談してみると、コードを書いてくれてその通りに動かしたら10秒で作業が終わってしまった、というのが以下の投稿です。

(日本語の本も)基本情報技術者テキスト

技術者の日本人同僚に、非エンジニアがエンジニアと対等に話せるようになるためにはまず何をすればいいか聞いたところ、やはり「基本情報技術者」を取得する、とのことでした。

実はこの本、ITパスポートを取得した12年ほど前に勢いで買い、挫折した本です。柏木先生の緑の本でした。この辞書のような本をもう一度買いました。

今の段階はComptia ITF+の本をkindleで読み終わっていたところで、これはこれで勉強にはなったのですが、ビジネス系(プロジェクトマネージメント)やテスティングが範囲に入っておらず、物足りなさを感じました。

とは言っても、次のレベルのA+では内容理解のための英語力が足りなさそうなので、悩んでいたところでした。今のこの状況で基本情報技術者を勧めてもらい、テキストを読むことになったのはタイミング良かったと思います。

さて、私は昔からテスト前などに一気に勉強することは苦手で、毎日決まった時間に少しずつ勉強する、というのは変わっていません。そのやり方をポジティブに後押ししてくれたのがこの本でした。
オーディオブックで日本語版を聞いた後にkindleで英語版を読んでいます。

日本語版の表紙はビジネス書っぽく、一見男性向けですが、実際の内容は普遍的でジェンダー関係なく、習慣づけを徹底的に肯定する本です。
プログラミング・英語学習・ランニングなど色々なことに応用できるなあと思いました。


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