40代からのプログラミング(20ヶ月目・Swiftならできるかも)
40代後半からITの勉強を始めて、どんな学びがあるのか、自分で検証シリーズです。
途上国の地方都市のため、教材やスクールにアクセスしにくいのと、なるべく英語で学習したいため、英語圏オンラインコースやKindleを主に使っています。
Swift言語は自分のためにあったのか!
プログラミング言語のSwift。初心者にとってとても習得しやすい、と聞いたことはありました。とは言えマイナー言語、歴史は浅いし、情報も少なく、自分に関係あるとは全然思っていませんでした。
しかし、仕事でiOS開発者とやり取りしていくうちに、iOSで自分の作りたいアプリが作れたら楽しいだろうな…と思ってちょっと調べてみたら、あの言語Swiftじゃないですか。Swiftが急に身近に思えてきました。
以前にnoteに書いたかもしれないですが、私はファーストPCがAppleだったことから30年近くMacユーザーで、夫も同じような感じです。
約30年間のMac 6台とiPhone 7台の環境は(世界では一般的なWindows &Androidと違い)エンジニアの勉強には不利だなあと思っていましたが、いや自分が今後コーディングの勉強をするにはむしろiOS開発しかないんじゃないかと気づきました。
Apple computerにこうやって関われる方法があるのか、と清々しい気持ちにさえなりました。
早速codecademyのiOS開発キャリアパスを開始
Codecademyにコースがありました。よかった。
UdemyもiOS開発のAngela Yuさんのコースがセールになっていたので、購入しました。
私もそうなんですが、実は結構このAngelaさんのファンは多いそうです。話し方が優しくて、やる気にさせてくれる雰囲気で、良いんですよね〜。
プログラム言語習得と外国語習得の類似性
「プログラム言語を習うことは、話される言語(外国語)を習うことと考えていいでしょう」
そうそう!と思わずテキストを反転表示にしてしまいました。
外国語は得意だけどITは苦手という外国語教師や通訳翻訳者、あるいは逆パターンのエンジニアにはよくお会いし、その2グループはなかなか交わらないことを知っていますが、実はプログラミング言語と自然言語はそこまで乖離しているものでもないと思っています。
(そして少数の両方得意な人は、めちゃくちゃ面白い世界にいることにも気づきました。私はそういう人を目指したいな…)
あれ?Swiftなら私でもできるかも?
Swift言語自体が後発組のため、コードに教育的意味を持たせた言語になっているようです。学びやすく、バグが出にくい仕組みがあります。
この場合、右画面(コード実行後画面)にエラーが出るのですが、何行目の何文字目で、どういった内容のエラーなのか教えてくれます。今までかじった数言語はこのエラー解決に非常に時間を費やし、モチベーション低下にもなっていたので、それが無くなっているというだけでかなり心理的負担が軽いです。上の画面の場合は、単にabbreviationのスペリングミスでした。
ちょっとずつ触っただけとはいえ、知っている様々な言語の中でSwiftが一番簡単かもしれません。分かりやすく、面白いです。これは、私にもできるかもしれない!と感じ始めています。
アプリ作りたい
方向性が見えてくると、そういえば作りたいなと思っていたアプリのアイディアは沢山あることに気づきました。
(二重貨幣のカンボジアで使える)USドルとリエル両方で入力できる家計簿。レートをAPIで取得するか手動か選ぶ
クメール語の文字と音声を一致させる、文字練習、あるいは音節単位でディクテーションするアプリ
ELSAのようなベトナム語発音矯正アプリ(ベトナム人小学1年生がやっているような、母音・子音・声調の発音練習含む)
美術館の音声ガイドの遺跡版
などなど…4は個人では難しいとは思いますが、定期的にこういうアイディアをアウトプットしたいと思います。
ただ、実際開発するには相当高性能のMacが必要
Xcodeという開発環境が、今のOSバージョンではインストールできないのと、アップデートしてもおそらくスペックが足りないだろうなと思うので、まずCodecademyとUdemyで学びながら次のMacの見極めをしていこうと思っています。
CompTIA ITF+を引き続き
Udemy講座終了
Kindleの参考書も2周目
Udemy講座二種類とKindle参考書を読むことで、ITF+に関しては網羅できたと思います。とはいえ、途中の小テストでは結構間違っているので、ノートとったり振り返りも必要かなと思います。
また、長男の中学のコンピューターサイエンスの教科書も意外と役に立っています笑。
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