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【遺跡探訪57】スラ・スランの夕日(Sra Srang 10世紀)

遺跡パスを1日券にした日本からの家族のリクエストで、アンコールワットとタプロームに行った日の夕方に、スラ・スランを訪れました。詰め込みましたねー。

スラ・スランはツアーではなかったので、最大6人乗れる大きいトゥクトゥクをその場で交渉しました。
事前に2時間拘束で20ドルまでだったらok、それ以上だったら交渉しようか、と言っていましたが、あっさり15ドルで即決でした。クメール語で話したのが効いたかもしれません。(後から下の投稿を見ると、Grabの小さいトゥクトゥクよりも安い値段でした。すみません…)

スラ・スランの朝日は友人と今年の初めに訪れた他、よく朝にスラ・スランの前を通りますが、夕日をここで見るのは5年ぶりくらいです。

上記の投稿の地図です。この時はバンテアイクデイの前でトゥクトゥクを降りましたが、今回はフンセン・スラスラン小中学校前でトゥクトゥクを降りました。

この日の日の入りは5:38でした。5時くらいにスラ・スランに着き、夕日を眺めるにはぴったりの時間帯でした。

スラ・スランの東側(夕日を眺める側)は、遺跡という感じがしません。逆サイドはナーガの立派なテラスがあり、遺跡としても楽しめるのですが、こちらはかなりカジュアルな地元のデートスポットです。

遺跡犬

遺跡に必ずいる、遺跡犬、いつも気になります。
シェムリアップでは色々な種類の犬をペットとして飼われていて、うちもカンボジアには全く関係ないビーグルがいますが、遺跡の犬は100%カンボジア犬で、古代からずっとこの種の犬がいたんだなと感じます。

吠える犬もいますが、獰猛ではありません。道でよく寝ています。
そろそろサンセット

雨季から乾季に移り変わった時でした。前日にスコールがあり、後から思えばそれが今年最後のスコールだったようです。

雲が多めでしたが、綺麗な夕日が見れました。

5年前にスラ・スランの夕日を見たときの投稿がブログに残っていました。このときは空も水面も真っ赤に燃えるようで非常に美しかったです。日によって見え方が違うんだなあと思いました。


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