憂鬱でなければ、仕事じゃない
読書用メモ13
▼タイトル:憂鬱でなければ、仕事じゃない(2013年6月発行)
▼著者:見城 徹+藤田 晋
▼概要:
幻冬舎代表取締役社長の見城さんと、サイバーエージェントの藤田さんの本。流れとしては、「見城語録」に対して見城さんの考えと、23歳違いの藤田さん(当時40歳くらいかな?)の考えが書かれてある。仕事の姿勢に対する情熱が書かれた一冊です。
▼気づき:
初心忘れるべからず、の一冊。ちょっと考えが古いところもあるけれど、ビジネスマンとしての核にぶれがない。この本を読んだきっかけは、年間200冊本を読んでいるという知り合いにオススメの本は何ですか?と尋ねたところで紹介された一冊である。その人の人生観がわかった気がした笑。
10年後読んだ時にどう感じるだろうなーと、ちょっと楽しみです。
▼お勧め度:
★★★★☆
ちょっと堅めの会社の人におすすめです。フリーランスの人が読むと古臭すぎるかもしれません。ただし、書いていることは古臭いかもしれないけれど、なぜそれで心が動くか、という本質は実は変わらない気がしています。今風にアレンジできて同様に実践できれば心得習得間違いなし。または、こういう考えの人も世の第一線で活躍する人の中にはたくさんいることを理解するにはよし。
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