にぎやかだけど、たったひとりで

読書用メモ17

▼タイトル:にぎやかだけど、たったひとりで(2018年10月発行)
▼著者:丸尾孝俊、吉本ばなな

▼概要:
S.K.さんから紹介されたオススメの本。
吉本ばななさんがアニキと尊敬する、丸尾孝俊さんのお考え・人となりがわかる本。
なぜアニキがバリで成功できたか、こんなにもみんなから慕われているのか、どちらかというとアニキ大好きこんな人です!って言うファン目線の本かもしれない。

▼気づき:
吉本ばななテイストが出ててノホホンとなるのと同時に、アニキの関西弁が難しすぎてちよっと頭を使った笑(アニキフェーズは基本全て話し言葉なので、誰の言葉なのか、主語は誰かを理解するのが難解だったのです)。

そんなこともあり(言い訳)アニキ像がきちんと掴めなかった私としては、著名な吉本ばななさんでも、人並みに将来に不安を抱いたり、今この多忙さにふと何やってるんだろうって凹んだり、そしてアニキのような存在を拠り所にしたりするんだな、と、そっちの方に新鮮な驚きを感じてしまいました。

人にとことん尽くしたら幸せやお金が自分にも巡ってくる、おそらく真理であるが、実行するには動機付けが難しいなぁ。。

▼お勧め度:
★★★☆☆
アニキ、たぶん今の私には巡り会うタイミングではなかった気がします。悩んだり立ち止まった時に、アニキの本を読むと心強い支えになりそうだなと思います。
そして吉本ばななさんの本をいくつか読んでみようと思いました苦笑。

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