ヨガにめざめる#1「3ヶ月で変わった心と体」


自粛期間中に溜まりに溜まったストレスを発散しようと始めたヨガ。

4月下旬に初めて、もうすぐ三ヶ月です。

いまではわたしの毎日の日課になっています。

朝少しでもヨガをして、夜もヨガをしてから眠る。

ルーティンになりました。

そこで、ヨガをはじめて約三ヶ月で
変わったことをお話ししていきます。

すこぶるいいココロ

ヨガをはじめてから、心がほんとうに穏やかになりました。それまでのわたしは、イラチセッカチ予定パンパンという、自分で自分の生活を切羽詰らせるタイプでした。
頭に血が上ると、これまでためていたいろいろな愚痴がどばーーーっとでてきてしまいますし、予定はみっちりいれないと気が済まない。これはこれで当時は楽しんでいましたが、
どこかでタガが外れると、もう止めどなく口から愚痴と言う悪玉が流れ出ていました。

きっと呼吸もかなり浅く、たまに呼吸しづらいなーと思うことも多々ありました。
肺の奥まで空気が入ってこないような感覚です。(個人的な感想。共感してくれる方いますかね)

ヨガをはじめてから、呼吸の仕方を知りました。

腹式呼吸ですね。

鼻から吸って、おなかをおおきくふくらませて
ながーーーくほそーーく吐く。

うむ。気持ちがいい。頭に血がぐんっとはいるような、じんわりと全身の血が巡っているような。そんな感覚を味わいました。

これまでは激しく短期間で吸って吐いてを繰り返していました。
はじめは、細く長くという呼吸ですら難しいのです。

でもやはり人間に必要不可欠な呼吸は、
人生を映し出してるなぁと実感しました。

それからというもの、のんびりと好きな人との時間を過ごしたり、苦手だった読書を始めたり、長時間の映画をみたり。
ライフスタイルがガラリと変わりました。

肝心の心の方ですが、
滅多に怒ることはなくなりました。

泣き虫なので、悲しいことなどには涙を流しますが、一番体力を消耗する怒りは最近はほとんどありません。

自分のご機嫌とりが苦手だったわたしですが、
ヨガの気持ちよさと、呼吸の仕方を学んで
すこしイラ!っとすることがあっても

一呼吸一呼吸。

でおさまることも。

そんなこんなで、
ヨガによって、自分のご機嫌が保たれています。

ご機嫌になれるシャバーサナ

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わくわく、活力

ご機嫌が保たれているのと同時に
ヨガによって前向きになりました。

もともとポジティブな方ですが、
一旦ネガティブゾーンに入ると、とことんネガティブ。
一年半ほどほとんど引きこもり状態だったこともありました。

前向きになれるポーズをご紹介します。

三日月のポーズ。

画像2

足の付け根部分の鼠蹊リンパ節もぐーんと伸ばされて最高なんです!!!



自分を愛せる

ヨガ初心者ですので、出来ないことだらけです。
まず、体がガチガチですので、ヨガインストラクターのように自由自在な体の動きができません。前屈すら膝を大きく曲げないとできないのです。

元々は陸上部でストレッチなども念入りにしておりましたが、前屈、開脚、股関節の可動域は狭く硬い方でした。

小さい頃に体操を習っていたのに、その面影はいずこへ。のレベル。

先生の軟体を見ると、
あぁーーーーーーー!と、羨ましく思っています。

けど、ここでヨガが好きになったポイントは、

人と比べない

昨日の自分よりすこしがんばる

頑張った自分を抱きしめる

の3点が詰め込まれているから。

陸上競技のように、1秒、1センチのレベルで競争してきた私にとって、
出会ったことのない価値観でした。

でも、仕事でもそうですよね。

ノルマが課せられている場合は別ですが、

何のために頑張っているのか、
何を目標にすればいいのか

露頭に迷っている方はいませんか?

学生時代とは全く別の社会人生活。

順位や相手との競争ももちろん大切な人もいます。
でも、わたしの職業の場合、順位や点数がでません。金メダルももらえません。

そこにあるのは、ただただ自分との戦いです。

ヨガをすることで、自分にたっぷり愛を注ぐことができるようになりました。

頑張らなきゃと思っている方に。

抱きしめるポーズをおすすめします。

リモートワークなどで疲れた肩甲骨も広がります!

1日の終わりに自分を目一杯抱きしめてあげてください!




まとめ

素人ですが、すこしでも生活になにかゆとりや刺激がほしいと悩んでいる方と、
今から始められる方と一緒に
ヨガを楽しみたいと思って書きました。

自分のできるポーズや好きなポーズも忘れないためにやっていきたいと思います。

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