2021年10月12日 『夢』ゾディアック
現在、12星座が主流であると思うのだが、『夢』ではこの12の星座にもう一つを加えた「⛎へびつかい座」を加えられた13星座が主流になっていくと言った内容だった。
一見して、どうでも良い様な内容に思えるのだが、この13星座に関する話は、今現在の地球の状態を表しているのかもしれないと、私は考えている。
以下は13星座の早見表になる。今まで「さそり座」だと思っておられた方も多いかもしれないのだが、もしかすると貴方は「へびつかい座」かもしれない。
やぎ座:1月20日~2月16日
みずがめ座:2月16日~3月11日
うお座:3月11日~4月18日
おひつじ座:4月18日~5月13日
おうし座:5月13日~6月21日
ふたご座:6月21日~7月20日
蟹座:7月20日~8月10日
獅子座:8月10日~9月16日
おとめ座:9月16日~10月30日
てんびん座:10月30日~11月23日
さそり座:11月23日~11月29日
へびつかい座:11月29日~12月17日
射手座:12月17日~1月20日
さて、本題に入るとしよう。
へびつかい座が黄道星座に加わったのは、実際は「自転軸がずれた」ことが原因とする説が存在する。
私は知らなかったのだが、以下は2016年にNASAがツイートした内容になる。
元々、1年は12カ月あると言う事で、12星座になっている筈なのだが、もし仮に『夢』で視た「13星座」に意味が有ると言うのならば、1年が13か月になると言った意味合いがあるのかもしれないと、私は考える。
簡単に言えば、1年と言う時間が早まっているのではないかと思っている。
太古の昔、1年が400日もあったデボン紀では1日に22時間しかなかったが、刻が経つにつれ地球の自転速度が遅くなり現在では365日と言う流れになっている。これは天文学や地球物理学の研究成果とも一致しているのだが、もしかすると、大昔に比べ地球の自転速度が遅くなってきていた筈のものが、元の状態へと戻ろうとしているのかもしれない。
その原因として、今まで月の引力による潮の満ち引き等で、海水が移動し、海底と海水の間に摩擦が生じ、地球の自転にブレーキがかかっていたものが、月の引力が弱まっているのか、僅かながらも地球から離れつつあると言われている事も有りそうだ・・・・。
自転を鈍らせる月が完全に無くなってしまう事は今のところは無いのだが、もしそうなると地球は超高速で自転をはじめる。1日の長さは今の約3分の1。時速数百キロの強風や砂嵐が吹き荒れ、人類の進化の道は閉ざされる。そして、1億年に1度の確率で地球に衝突が起こり、その度に大量絶滅が発生。進化生物学者は、「月が衝突の盾になってくれたのかもしれません」と話している。
ここまで極端な例を出してはきたが、これはある意味宇宙からの「警告」と受け止めるべきか。
実際、近年では異常気象が頻発しているのを目の当たりにする事が多くなっている。それらを鑑みると、毎日生きて生活出来ている事に感謝したい。
この短い時間の中で、他者を貶めたり、殺めたり等する人間たちは時間の無駄使いをしているに過ぎない。その眼を覚まし、日々を楽しく、幸せに生きて欲しいものだ。
七曜 高耶
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