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『二つの変異を持つインフルエンザ』 検証記事

いつもお読み頂き有難う御座います。
本日は『検証記事』となっております。

以下、貼り付けさせて頂いておりますニュース記事は2024年6月13日に「HealthDay News」から出されました記事になります。


米国の保健当局が、米国内で2つの変異を併せ持つH1N1インフルエンザウイルスの感染者が2例、確認されたことを報告した。米疾病対策センター(CDC)の研究グループによると、この変異株は、ウイルス表面のタンパク質であるノイラミニダーゼの2カ所に変異(I223VとS247N)を持ち、代表的な抗インフルエンザウイルス薬であるオセルタミビル(商品名タミフル)の効果を減弱させる可能性があるという。このインフルエンザウイルスの二重変異株に関する研究グループの分析結果は、CDCが発行する「Emerging Infectious Diseases」7月号に掲載された。

HealthDay

この最新の分析結果は、2024年3月に香港の研究グループが「The Lancet」に発表した、これら2つの変異がオセルタミビルへの耐性を高めている可能性があることを示した報告書に続くものだ。CDCの研究グループによる実験では、この二重変異株のオセルタミビルに対する感受性は、これまでのいくつかのインフルエンザウイルスの変異株と比べて最大で16倍低いことが示された。
ただしCDCは、現時点ではパニック状態になる必要はないとの見解を示している。CDCのスポークスパーソンはCBSニュースの取材に対して、「この二重変異株は、より新しい薬であるバロキサビル マルボキシル(商品名ゾフルーザ)などのオセルタミビル以外の抗インフルエンザウイルス薬に対する感受性は保持していた。そのため、直ちに現在の臨床判断を変える必要性はない」と話すとともに、ワクチン接種はこの二重変異株に対しても保護効果があるとしている。

HealthDay

CDCの報告書によれば、「この二重変異株は、複数の大陸の国々に急速に広がっている」ものの、現時点ではまだまれだという。二重変異株は、2023年5月にカナダのブリティッシュコロンビア州の症例で初めて確認されて以降、アフリカ、アジア、欧州、北米、オセアニアから総計101症例が報告されているとCBSニュースは報じている。米国の2症例は、2023年の秋から冬にかけてコネチカット州保健局とミシガン大学の研究室で検出された。
CDCのスポークスパーソンは、「次のシーズンにこの二重変異株がどの程度流行するかは不明だ。同ウイルスの感染拡大と進化の状況について監視を続けることが重要だ」と話している。
CDCによると、オセルタミビルは最も広く使用されている抗インフルエンザウイルス薬である。2023年に「Pediatrics」に発表された研究によると、小児に処方される抗インフルエンザウイルス薬の99.8%をオセルタミビルが占めているという。また、CBSニュースは、2024年に酪農場で発生し、現在も流行が続いている鳥インフルエンザに感染した人の治療にもオセルタミビルが使用されていると報じている。(HealthDay News 2024年6月13日)

HealthDay

https://www.healthday.com/health-news/infectious-disease/dual-mutant-seasonal-flu-virus-could-make-some-treatments-ineffective

過去、FC2及びnote内にて書かせて頂きました『ウイルスとの結合』が現実化した模様です。
上記のニュース先の記事が消えてしまう前にコチラに転載をさせて頂いたのですが、CDC曰く「次のシーズンにこの二重変異株がどの程度流行するかは不明だ。同ウイルスの感染拡大と進化の状況について監視を続けることが重要だ」

との事ですので、またマスク生活やロックダウン、更にはワクチン義務化等が起きかねない現状になる可能性も無いとは言い切れない感じになるかもしれません。(パンデミック条約の為)

【パンデミック条約とは:】
パンデミック条約は、パンデミックに備えた国際協調について取り決める条約で、WHOのテドロス事務局長は、「法的拘束力のある条約を作り、現在のコロナ禍で多くの国々が利己的な行動をとった事態を繰り返さないようにするのが目標だ」と語っている。パンデミック条約は、WHOによる各国政府を介さない直接世界統治であり、加盟国のロックダウンを決定、監視、治療法の決定、ワクチンの義務化と配布、ワクチンの知的財産権と利益の管理などの権限が、テドロス事務局長一人の器量に委ねられる。

これはまだ予測の段階なのですが、X(旧ツイッター)内でポストしたのですが、ターゲティングされたものになるかもしれません。
これについては判り次第公開させて頂こうと思いますので、noteのチェックまたはX(旧ツイッター)の方も宜しくお願い致します。

それにしてもまさか本当にハイブリットが顕れるとは・・・・。

単なる『夢』ならば心配損でしかないのだが、今回のウイルスはどうもウイルス同士仲が良い感じもしている。既存のウイルスとのハイブリッド変異が多いからだ。

七曜Noteより転載

と、書いていたのですけれど。やはり単なる『夢』で終わりそうにないのでしょうか?
ともかく、何がいつ起きても良い様に、必要な物を取り揃えておく方が無難かもしれません。
それらは災害にもロックダウンにもあって困らないと思いますので。

どうぞ宜しくお願い致します。


七曜



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