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【空の音色】

夜の外灯を歩く

寒くて耳も痛い


この冷たさはいつも貴方を思い出す

張りつめた空気

ギターの音色が遠くに聴こえる


駅の階段を少しづつ降りたら

きっと今日も貴方に逢える


たとえ今がそうでなくても

あなたがここにいないとわかっていても

なぜか音色が聞こえてくる気がして

はやる気持ちをなぜか感じて


いないことを哀しく思って

あの日々に重なるように

【いつもの場所】に座って


ねぇ


きっとまた逢えるよね

私はなぜか

そう信じてる

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