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高齢者の生ゴミ対策 家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブ



これから夏に向かって気温が上がっていく。

去年の夏、妹からSOSが来て慌てて実家に向かったことを思い出してしまう。

私が神奈川に戻って1ヶ月ちょっと。久しぶりに行ってみたら台所はどうなってるんだろう。

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト】 ブルーストライプ

数年前Twitterで目にして、まず自宅でつかってみた。

野菜や果物の皮については、商品名のようにパリパリに乾く。

反対に油分を多く含むシチューやカレーなどの残りゴミは、どうしても渇きが悪い。

それでも、そのまま捨てるより、半分程度の重量にはなる。

何より夏でも台所にコバエが出なくなるのが嬉しかった。

都市部だけかも知れないが、ゴミ処理に関する機器を個人で買うと、市町村から補助が出る場合がある。

自宅の自治体でも、限度額はあるが、税込購入額の2/3の補助が出ると環境課のページに記載があった。

早速、申請書式をダウンロードし、必要事項を添え振込口座を書いて提出。すぐに2/3の金額が振り込まれたので、当時かかった金額は実質7500円程度。

それから3年弱、ほぼ毎日元気よく動いてくれている。私が留守の時は夫が便利に使っている。

燃えるゴミの日に出す時、ゴミの重さが軽く感じるのが今でもうれしい。

中にセットする水切りネットは、DAISOの不織布タイプ.マチ付きフィルター三角コーナー用。ピッタリより、フワッと被せる感じで使っている。

一年くらい自宅で使ってから、実家にも一台に送った。

残念ながら、上越市には補助金制度がなかったが。

婆さんはだいたい乾いたと思ったら、スイッチを切ってしまう。

勝手に切れるから、そのまま朝まで放置しといてと言っても、私が居なくなるとたぶん生乾きでやめてしまう。

しばらく振りに私が実家に行くと、まず毎回冷蔵庫の片付けをする。

大量に出てくる怪しげなものを朝と夜連続で乾燥させる。

実家の自治体はゴミ袋が有料なので、乾燥させてカサを減らしぎゅうぎゅうに詰め込む。

冬大雪になるとごみ捨てに行くのも大変。

低温というのも大きいが、乾燥させて水分を減らしたおかげで週一でも匂いも気にならず。ごみ捨ての回数が減るのは助かった。

自分が買った時よりもっと便利な機能が付いている生ゴミ乾燥機もいろいろ出てきたみたいだけど、自分的にはこれで充分かな。

壊れるまで使い倒すつもり。


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