サッカーが楽しかった2024.2.28
お疲れさまです。
午前中に通院を済ませたあと、近所に住む友だちというか、市民プールの監視員のバイトをしてたときの後輩と散歩をした。
バドミントンでもする〜?という話をしていたので、家からバドミントンを持参したら、後輩はサッカーボールを持ってきていた。
とりあえず近所の公園で少し話してから、駅のほうにあるもっと大きい公園に向かう。途中でオレンジジュースを買う。
一昨日や昨日よりは全然マシだったけれど風がなかなか強く、シャトルが思わぬ方向に飛んでいってしまうのでバドミントンはやめて、サッカーで遊ぶことにした。
サッカーボール触るのなんて何年ぶり…?という感じだったが、「やったことあるんですか?」と聞かれ、「うーん」とお茶を濁す。
軽くウォーミングアップをして、リフティングをしてみたら5回くらいできた。10回を目標に何回も挑戦したら、20回目くらいでできた。なんかめっちゃ楽しい。
それから、浮いたボールを足元で止める練習に付き合ってもらって、体感15メートルくらい離れて飛ばしてもらって、それを止めるのを繰り返した。球の勢いを殺すのが難しかった。けど、わりといい感じにおさめることができて、疲れたけど最高に楽しかった。
高校時代、半年だけサッカー部に所属していて、当時はあまりにも体力がなかった(と思い込んでいた)のと、サッカーも勉強もどっちも中途半端になっていることがとても嫌で、めちゃくちゃ悩んだ末に確か1年生の秋ごろに辞めて、けっきょく山岳部に入ってそれはそれで楽しく過ごしたのだけど、私の中ではサッカー部を辞めたことが大きい挫折経験になっていた。
まあそこから10年以上が経ち、思い出すこともなくなっていたけれど、今日サッカーを本当に久々にして、楽しすぎて、「うわ〜!なんだサッカーって楽しいじゃん!」って思ったら、高校のときの辛かった気持ちとか、なんかすべて浄化された気がした。
当時は、運動神経だけで自分がゴリ押ししてることをわかっていて、技術がともなっていないことに焦りを感じていたし、足底筋膜炎という足裏の筋が切れそうになる怪我をしがちだったし、全くサッカーを楽しんでいなかったんだよね。
やっぱり、「楽しい!」っていう気持ちに勝るものはないんだよなー!
長い間変な生き方をしていたから、「楽しい!」と思うことを自分に禁じていた部分があったけれど、今はそのリミッターが外れて、楽しいことが本当にめちゃくちゃ楽しくて面白い。
楽しいと思うことに罪悪感を感じる人生が常態化していたの、修行僧のようだったな。
それはそれで、そんな自分も愛おしいけれど、今は楽しいことに楽しいって言えることが、嬉しいんだ。
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