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堪忍袋の緒が切れた2024.2.12

お疲れ様です。

母が自宅で料理教室を月に6〜8回やっており、今日もその開催日。普段は11時から始まるのだけど、今日はレッスン後に、お花の先生を目指しているという生徒さんが母も含む他の方々にお花を教えるので、その方が準備のために1時間早くいらっしゃった。

早めに来ることを知らなかったので、10時に起床した私は、朝ごはんを食べそびれてしまった。最近は朝ごはんをしっかり食べるので、お腹が空いていて仕方なくコンビニ行くことにする。

顔を洗って、スウェットにジーンズを履いてコートを羽織って家を出る。ファミマに行くが、食べたいものが全くなくて、セブンに行く。スープを食べようと思いラインナップを確認するも、ここにも食べたいものがない。最近、自分自身の心の希望を真剣に聞くことを徹底しているから、食べたくないものを妥協して食べることが、どうしてもという場合を除いてできない。同じ金額を使うなら、自分が美味しいと感じるものを食べたい。

時間もあるし、最寄駅まで行って味噌ラーメンを食べることにする。混んでて10分くらい待った。刻み玉ねぎが入ってるのが心底ウマい。メイクもしてないし、髪もセットしてなかったが、まあそれでもいいよなと思えた。それでも別にいいやと思える今の自分の状態、そして特にオシャレではない最寄駅の環境を愛おしむ。

散歩して家に帰る。
朝に生理が来たのだが、生理痛が重くて薬を飲んで横になる。もう今日はダラダラ過ごせばいっかという気持ちになる。

Kindle Unlimitedで雑誌を読む。そのあと、冬野梅子さんの「まじめな会社員」という漫画の一巻が期間限定で無料になっていたので、迷ったけど読む。迷った理由は、昔著者の方がTwitterに載せてたさわりの部分を読んだことがあって、ちょっと嫌な気持ちになったから。でも読んじゃった。しかも続きが気になって二巻と三巻も買ってしまった。

料理教室が夕方に終わり、リビングのある2階(私の自室は1階)にあるトイレに行って、ナプキンを替えてサニタリーボックスに捨てようとすると、妹が袋をセットせず、そのまま大量のナプキンをそこに捨てていて、心底ゲンナリしつつ、仕方がないので袋を取り出し、妹の使用済みナプキンをそこに詰め替えた。手を洗ってリビングに行き、そこにいた妹に「トイレのさ、ナプキンいれるゴミ箱に袋つけないで捨てるのやめてね。本当に嫌な気持ちになった」と伝えると、「ごめん忘れてた」と言われる。そのあと最近体調が悪くて痩せてしまっている猫について話しかけてみると、機嫌の悪い感じでボソッとこっちも見ずに返事をされた。嫌な空気にならないように別の話題を明るく振ったが、そんなふうに気を遣ったことを馬鹿馬鹿しく感じた。ムカついたので自室に戻る。

しばらくして夜ご飯を母と妹と3人で食べる。妹は彼氏について話していた。

お風呂に入る。なんか早く働きたいなーと、自分でもびっくりする思考が出てきた。

長い間家族の中で、自分が他の家族の「感情のゴミ箱」にされすぎて、そうされるのが当たり前すぎて、(特定の)友人関係や、仕事でも積極的に「感情のゴミ箱」という役割を引き受けてしまうことも多く、でも無意識ではそれがもう嫌すぎて人と会うことが自分の中で辛いことになって久しく、しかもうつになっていたので脳みその8割が死んでいる状態だったこともあり、人間関係が多く発生する「仕事」という営みが、私にとって苦役だったから、自分の中から本心で「仕事したいなー」という思いが出てきたことに本当に驚いた。

そうなんだよね。基本的人権や意志を持った一人と人間として、働きたいと思う。「感情のゴミ箱」役として誰かに踏み潰される人間ではなく、ただ一人の人間として、自分の素質を社会に還元したい。

そんなことを考えていたら、妹と一緒に暮らしていることに耐えがたい気持ちを感じてきた。

父親の嫌な部分をそっくり受け継いでいる彼女の性格が嫌いすぎる。
今日あった出来事は別に大したことではないけれど、今まで何度も何度も何度も何度も嫌な気持ちになっている。母も妹の言葉に何度も何度も傷ついている。妹は、人の人格を否定する、相手が一番傷つく言葉を投げることができる人。どうしてそんなことができるか、わからない。

もう彼女に心ないことを言われたくないし、彼女は何も家事をしないし、やってほしいと言ったこと(例えば洗面台に落ちた髪の毛を拾って欲しいとか些細なこと)をやらないし、他の人への感謝の気持ちも薄いし、自分のことばかり考えている。

いいところもあるのは知っているけれど、私は「いいところもあるから」と言って、誰かの悪意を受け入れることはもうしないと決めている。

老猫が2匹いてその子たちの介護があることや、私に懐いている猫がいること、そして父親に説明する手間があること、諸々考えないといけないことはあるが、正式に復職できたらこの家を出て妹と別々に暮らすことを目指したい。

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