見出し画像

ChatGPT4を使ってみた結果、どう使うかが「運命の別れ道」になると思った件

みなさんはChatGPTを使ってみましたか?

今このnoteを読んでくださっている方は、きっと既に試している方が多いと思うのですが、オフラインの仕事をしている友人などは、名前を聞いてもピンとこないという方も多い印象です。

ただ、Webライターの市場は確実に変化すると感じていて、もっと真剣にChatGPTに向き合わないといけないと思い、サブスク(有料会員)に登録しました。月20ドル(約2600円)ですが、その分を節約してでも使いこなすことに集中したほうがいいかなと感じています。

無料と有料、何が違う?

ChatGPTは無料でも使えて、無料の場合はChatGPT3.5です。有料だとさらに精度が高いChatGPT4を使うことができます。

3.5と4の違いについて本人に聞いてみたら、以下のような回答を教えてくれました。

ちなみに、今有料会員でも3時間に25個までしか質問が出来ない制限があるので、ちょっと余計な質問をしてしまうと時間をおく必要があるので、注意が必要です。

そして、この「人間らしい文章」というのが、すごかったのです…。

メモのワードから想像して書いてる?

今日はChatGPT4がどのくらい「人間らしい文章」を書けるのかを試したくなり、「あなたはプロのライターです。次のメモを記事にしてください。〜」という感じで、情報が揃っていない(多分私が渡されたら困るレベルの)メモをコピペして、文章の作成を依頼しました。

そして出てきた結果が…「あれ?人かな?」という想像力を感じる文章。

住宅のワークスペースについて書いていたメモで、「ワークスペース・背景」としか書いていなかったところに、「ビデオ会議などで背景が映り込む場合、整然とした印象を与えることが重要です。」という文章が…。

キーワードから見出しまで抽出してくれました…!

(あれ?テレビ会議のこと書いてたかな?)と振り返ったのですが、もちろんそのワードはなく。しかも、背景は「整然とした印象を」といううなずけるワード。2つのワードから人間らしい文章を生成した事例としてとても衝撃を受けました。

自分では思いつかないアイデアをくれる

私は毎日ChatGPTに触れていて、いろんな質問をしてみたのですが、記事テーマのアイデア出しや構成などを「相談する相手」としてかなり役立ってくれています。

もちろん、そのままコピペするわけではないのですが、自分では思いつかないような角度からのアイデアをどんどん出してくれるので、そこに自分が思うアイデアを掛け合わせると、ぐっと質が向上すると感じます。

そして結果的にクライアントに提案するアイデアや記事のクオリティが上がる、というサイクルを作れたら信頼感もあげられるのではないかと思っています。

突然やってきた運命の別れ道

自分の考えだけで戦うこともすばらしいことだと思うのですが、私の今のWebライティングの仕事では、新しいツールを取り入れるかどうかが運命の別れ道になるような気がしています。

人間にしかできないことは、絶対に人間でないといけないのですが、使える知識やパターンは圧倒的にAIが強い分野です。その知識を辞書のように使いこなして、自分のパフォーマンスを今以上に上げることもできるのではないかという期待があります。

そういった意味では、AIの操縦士をするライターになることが一つの生きる道になるのではないかと思っています。

今の私のマインドは「価値につなげること」に全力で取り組みたいと思っています。

それでは、また明日。


この記事が参加している募集

#ライターの仕事

7,494件

#AIとやってみた

28,334件

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!